この駅は京浜逗子駅と逗子海岸駅を合併してできた。もとの京浜逗子駅は昭和5年4月1日に湘南逗子駅として開業。逗子海岸駅は昭和23年7月3日に開業し、昭和27年7月からの海水浴特急の運行以来、行楽の人々でにぎわうようになった。二つの駅の合併は行楽シーズン中の混雑緩和によるもので、8両編成が乗り入れられるよう全長154mのホーム延長のため。そして、平成3年3月15日には新駅ビル「ニート新逗子」をオープン。鉄筋造3階建の建物には書店、喫茶店などの店舗が入っている。駅の前には逗子の鎮守となっている亀岡八幡宮が控えている。

また、2020年3月14日には、新逗子から逗子・葉山に駅名を改称した。

【所在地】逗子市逗子5-1-6

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