ESG経営
京急グループは、都市生活を支える企業集団として、すべてのステークホルダーから選ばれるためのESG経営を徹底し、持続的な発展を目指します。
非財務KPIと実績データ
社会価値・企業価値の持続的な向上を目指した事業活動を強く推進するために、マテリアリティ分析を通じて当社グループが中長期的に対処し続けるべき課題であるサステナビリティ重要課題を2024年度に再度特定しました。また、サステナビリティ重要課題の解決に向けた進捗管理の指標として非財務KPIも合わせて見直しました。
- 前回総合経営計画コーポレートサステナブル戦略にもとづく非財務KPIの実績はこちらからご覧いただけます。
京急グループESGデータ(直近3か年)
年度 | 単位 | 集計 範囲 |
備考 | |||||
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2020 | 2021 | 2022 | ||||||
E‥環境
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気候変動
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温室効果ガス排出量 | 215,593 | 198,568 | 194,382 | t-CO2 | 連結 | CO2・CH4・N2O・HFCs・SF6の合計排出量(調整後排出係数に基づく) |
scope1 | 67,847 | 64,226 | 65,824 | t-CO2 | ||||
scope2 | 147,746 | 134,342 | 128,558 | t-CO2 | ||||
エネルギー熱量合計 | 2,275,177 | 2,108,586 | 2,128,017 | GJ | ||||
軽油 | 711,559 | 683,034 | 707,993 | GJ | ||||
ガソリン | 26,604 | 29,488 | 30,151 | GJ | ||||
A重油 | 14,749 | 14,703 | 6,736 | GJ | ||||
LPG | 80,521 | 85,962 | 92,859 | GJ | ||||
都市ガス | 220,579 | 142,845 | 158,847 | GJ | ||||
灯油 | 8,560 | 12,213 | 7,752 | GJ | ||||
電力 (うち再生可能エネルギー 由来の電力) |
1,199,861 ( 0) |
1,129,107 (46,653) |
1,114,821 (89,988) |
GJ (GJ) |
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蒸気・温水・冷水 | 12,714 | 11,230 | 8,833 | GJ | ||||
資源使用
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水使用量 | 2,169,816 | 1,740,915 | 1,621,882 | t | 上水・地下水(温泉水含む)・海水 | ||
OA用紙購入量 | 136 | 130 | 123 | t | ||||
産業廃棄物排出量 | 31,246 | 30,551 | 17,222 | t | 特別管理産業廃棄物を含む | |||
一般廃棄物排出量 (うちリサイクル量) |
9,054 (4,155) |
8,540 (4,477) |
10,221 (4,356) |
t (t) |
自治体への報告量を対象 (2022年度リサイクル率:42.6%) |
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S‥社会
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従業員数 | 9,055 | 8,938 | 8,630 | 人 | 連結 | ||
男性従業員数 | 7,633 | 7,549 | 7,356 | 人 | ||||
女性従業員数 | 1,422 | 1,389 | 1,274 | 人 | ||||
障がい者雇用比率 | 2.85 | 2.87 | 3.17 | % | 特例子会社グループ適用会社(14社)対象 ※2023年6月時点 |
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管理職に占める女性の割合 | 6.1 | 6.2 | 5.7 | % | 単体 | 課長職以上、出向者含む ※各年度3月時点 |
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男性における育児休業取得率 | 53.7 | 60.3 | 63.3 | % | ※2023年3月時点 | |||
G‥ガバナンス
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社外取締役比率 | 25.0 | 33.3 | 33.3 | % | 単体 | 社内取締役:6人 社外取締役:3人 ※2023年6月末時点 |
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社外監査役比率 | 75.0 | 75.0 | 75.0 | % | 社内監査役:1人 社外監査役:3人 ※2023年6月末時点 |
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女性取締役比率 | 16.7 | 22.2 | 22.2 | % | 男性取締役:7人 女性取締役:2人 ※2023年6月末時点 |
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コンプライアンス窓口 相談件数 |
72 | 71 | 104 | 件 | 連結 |
- ※環境に関する数値は小数点以下切り捨て
SASBスタンダードに基づく情報開示
京急グループは、鉄道事業を中心に、不動産事業、流通事業、レジャー・サービス事業など、多角的に事業を展開しています。マテリアリティ分析によって特定したサステナビリティ重要課題に基づき、注力して対応していく指標を中心に、目標値の設定・進捗管理および実績開示をSASBスタンダードのセクターに囚われずに行ってまいります。
SASB対照表はこちらをご覧ください。