お知らせ

【KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM】横須賀市と共同で、地域課題解決型オープンイノベーションプログラム第3弾を開催します!〜「スタートアップオーディション in YOKOSUKA」と連携〜

2026年06月09日

横須賀市が主催する「スタートアップオーディションin YOKOSUKA」(以下、スタートアップオーディション)において、同市を舞台にした地域課題解決型オープンイノベーションプログラム第3弾「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM in YOKOSUKA」(以下、本プログラム)を開催いたします。2026年6月1日(月)~よりエントリー受付を開始し、応募書類(事業計画等)の提出締め切りは8月24日(月)23:59までとなります。

京急電鉄は、「沿線価値共創戦略」のもと、あらゆる交通手段を用いた移動環境の最適化を行う【移動】プラットフォームと、都市機能の更新や生活支援を行う【まち創造】プラットフォームの相互価値共創のスパイラルアップによって、地域と共に成長し続ける沿線を目指しています。

本プログラムは、沿線における「住/働/楽/学」が揃う中核拠点の整備と、多様な移動需要への対応による多極型なまちづくりを目的に、横須賀市を舞台にして、本戦略における16のテーマ(事業方針)をもとにアイデアを募集いたします。採択された共創パートナーに対しては「京急賞」として、京急グループが推進する京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」におけるエリアマネジメント組織「newcalファミリー」などと連携した、実証実験のフィールド提供などを行ってまいります。

京急電鉄では、スタートアップの革新的なアイデアや技術を融合させることで、横須賀市が抱える地域課題の解決を目指すとともに、魅力ある沿線のまちづくりに共に取り組む共創パートナーからのご応募をお待ちしております。

KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM
スタートアップオーディション
in YOKOSUKA(昨年度)

概要

本プログラムは、横須賀市をフィールドに新たな事業に挑戦したい方のビジネスプランを募集する「スタートアップオーディション in YOKOSUKA」と連動した、地域課題解決型のオープンイノベーションプログラムです。「沿線価値共創戦略」における16のテーマをもとに、横須賀の地域課題解決や新たな価値創出につながるアイデアを募集します。


応募資格

京急電鉄の目指すビジョンの実現に向けて、沿線価値共創戦略に基づく16のテーマ(事業方針)に共創に挑戦していただける方。


応募方法

応募プロセスが例年と異なりますのでご注意ください。

  1. 1.エントリー受付(6月1日〜)

    まずは「スタートアップオーディション in YOKOSUKA 2026」の応募フォームよりエントリーを行ってください。その際、「京急電鉄との連携を希望する」にチェックを入れてください。

  2. 2.事業計画書フォーマットの受取(7月1日〜)

    エントリーフォームをご記入いただいた方へ、7月1日以降、事務局より順次「事業計画書等」の指定フォーマットをメールにて送付いたします。

  3. 3.応募書類の提出締切(8月24日 23:59まで)

    フォーマットへの記入・作成が完了しましたら、2026年8月24日(月)23:59までに、事務局宛にメールにてご提出ください(本エントリー完了)。


オンライン説明会の開催について

本プログラムへの参加を検討中の方や、詳細を知りたい方に向けたオンライン説明会を開催します。過去の入賞者や審査員も登壇し、応募に欠かせない情報をわかりやすくお伝えします。少しでも興味のある方はぜひお気軽にお申し込みください

日時 2026年7月3日(金)18:00〜19:00(接続開始 17:45)
開催方法 ZOOMウェビナー(無料・事前申し込み制)
申し込みURL

https://forms.gle/GB6LZU4MP5ggTPNB8

  • 当日ご参加が難しい方も、上記URLよりお申し込みいただくことで、後日アーカイブ動画をご視聴いただけます。

スケジュール(予定)
エントリー期間 2026年6月1日(月)~8月20日(木)
応募書類 受付開始 2026年7月1日(水)~
オンライン説明会 2026年7月3日(金)18:00~19:00
応募書類 締め切り 2026年8月24日(月)23:59
書類審査・一次選考 8月25日(火)~ 9月24日(木)
ファイナリスト選出・ブラッシュアップ支援 9月25日(金)~ 10月22日(木)
最終審査会 2026年10月23日(金)
共創開始 採択後順次開始予定

ホームページ

募集テーマ

本プログラムで設定する下記のテーマについて、横須賀市を実証のフィールドとしたアイデアを募集します。

移動プラットフォームにおける8つのテーマ(事業方針)

テーマ 募集アイデア例
① ライフスタイルの変化に応じたダイヤ転換および二次交通再編 #地域内輸送、#地域交通、#モビリティハブ、#シェアモビリティ、#MaaS、#効率化
② インバウンド等観光アクセス強化および沿線目的地への流入促進 #外国人、#インバウンド対応、#多言語対応、#MaaS、#宿泊旅プラン、#地域周遊
③ 地域拠点・環境対応・防災など駅機能の高度化 #カーボンニュートラル、#自律移動ロボット、#駅保育、#気象予測、#帰宅困難者
④ 回遊性を高める鉄道・地域資源のコンテンツ化 #地域密着イベント企画・列車、#地酒・地野菜、#娯楽・レジャー、#鉄道ファン、#街歩き
⑤ 京急および沿線地域の魅力を伝えるブランディング推進 #デザイン経営、#地域活性化、#駅別ブランディング、#まちづくり
⑥ 子育て世代等ターゲットを明確にした移動サービス展開 #ファミリー、#女性向け、#高齢者、#外国人、#快適な移動、#ユニバーサルデザイン
⑦ デジタル活用による高付加価値提供とさらなる効率化 #自動運転、#人流測定、#5G・6G、#通信技術、#遠隔監視システム、#非常時対応
⑧ デジタル活用による持続可能な次世代メンテナンスの促進 #AI、#オペレーション効率化、#車両・線路メンテナンス、#データ分析

まち創造プラットフォームにおける8つのテーマ(事業方針)

テーマ 募集アイデア例
① 主要駅周辺での住働楽学が充実する大規模開発の推進 #多機能複合都市、#シンボリック、#空間設計、#モビリティネットワーク
② 駅から広がる面的なまちづくりの推進 #商店街・裏通り活性化、#高架下活用、#夜間営業、#シェアモビリティ、#マルシェ
③ 歴史的建物や公共施設等の地域既存ストックを活かしたまちづくり #空き家・空き店舗活用、#リノベーション、#子育て世代流入、#地元ニーズ
④ デジタルとリアルが融合したまちづくり #マーケティング、#デジタルツイン、#仮想空間、#バーチャルイベント
⑤ 水辺のライフスタイルの実現を通じた沿線イメージの確立 #河川空間活用、#海沿い空間活用、#水上交通、#シーサイドリゾート
⑥ 自然と共生した環境保全型のまちづくり #自然のある暮らし、#グリーンインフラ、#農業体験、#気候変動、#社有林活用
⑦ ワーク・観光・スポーツ等の多様な「住働楽学コンテンツ」の導入 #コワーキング、#ワーケーション、#観光、#スポーツ・eスポーツ、#サブカルチャー
⑧ 子育て世代・外国人・高齢者等の多様性を尊重する地域コミュニティ構築 #移住支援、#住み替え、#多拠点居住、#コミュニティ形成、#多様性尊重

京急賞

スタートアップオーディションの最終審査通過者より選考し、京急電鉄および京急グループが推進する京急沿線エリアマネジメント構想「newcal」におけるエリアマネジメント組織「newcalファミリー」参加団体などと連携した実証フィールドを提供いたします。


「スタートアップオーディション in YOKOSUKA」

「横須賀をフィールドに新たな事業に挑戦したい方」のビジネスプランを広く募集するものです。単なるアイデアコンテストではなく「横須賀での事業化」を前提としている点が特徴です。採択者には、事業化に向けた伴走支援や協賛企業による多様なサポートが提供されます。
また、株式会社アルファドライブが運営事務局を担当します。応募希望者に対して申請サポートを実施するほか、ファイナリストには事業化を見据えた個別の伴走支援を行います。


KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(ケイキュウアクセラレータープログラム)

2017 年から開始し、これまで計3回のプログラム開催を通じ、22 社の事業採択、京急グループと17 件の実証実験、3件の事業化、2件の資本提携を実行するなど、スタートアップ企業との共創による新たな価値の創出に取り組んでまいりました。
2024 年2月にリニューアルし、新たな価値創出の中核となる「移動」と「まち創造」2つのプラットフォームの未来にむけた16のテーマを公開、スタートアップ企業をはじめとする多様な外部パートナーとの共創により新たな価値の創出を目指す常時募集・常時推進型のオープンイノベーションプラットフォームへと進化いたしました。リニューアル以降、11件の事業共創を実現しています。

羽田空港における訪日外国人観光客向け手荷物当日配送サービスの展開

京急電鉄とecbo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:工藤 慎一)は、手荷物による車内の混雑解消や増加する訪日外国人旅客の移動課題解決、手ぶら観光促進による新たな営業機会の獲得等を目的として、羽田空港第3ターミナル駅を起点とする手荷物当日配送サービスの実証実験を2024年8月から開始、2025年2月から本実装へ移行いたしました。また、2026年3月から宿泊施設などの手荷物受付拠点からの当日配送サービスも開始しました。
▹ニュースリリース https://www.keikyu.co.jp/company/news/2024/20250328HP_24180MK.html


インバウンド向け"すきま時間"を活用した羽田空港回遊ガイドツアーの販売

京急電鉄と株式会社RelyonTrip(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西村 彰仁)は、羽田空港を利用する旅行初日・最終日のインバウンド向けに短い時間を有効活用できる、空港周遊(大田区)を巡るガイド付きローカル体験ツアーを開始。飲食や文化体験に使えるデジタルパス「HANEDALL」が付属し、ローカルの魅力を感じられる新しい観光スタイルを提供しました。
▹ニュースリリース https://www.keikyu.co.jp/company/news/2025/20260130HP_25197TE.html


京急沿線への古着回収BOXの設置と衣類循環実証の実施

京急電鉄と株式会社 FASHION X(本社:東京都大田区、代表取締役:畠山 怜之)は、2025年2月から京急沿線の駅構内やグループ施設などにおいて、専用のボックスを設置し、衣類や古着の回収を実施。沿線を起点に、地域や住民と一体となった新たな資源循環のプラットフォーム構築を目指します。
▹ニュースリリース https://www.keikyu.co.jp/company/news/2024/20250227HP_24151MK.html


古民家を活用した訪日外国人向け託児型キッズプログラムの提供

京急電鉄と株式会社Simplee(本社:東京都港区、代表取締役社長:諏訪 実奈未)は、旧宿場町に残る古民家群を利活用した複合施設「SHINAGAWA1930」にて、訪日外国人をターゲットとした託児型キッズプログラムを2025年1月から提供開始しました。
▹ニュースリリース https://www.keikyu.co.jp/company/news/2024/20250117HP_24130MK.html


沿線の非営利活動を支援する寄付型クラウドファンディング「newcal funding」の実施

京急電鉄とコングラント株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役:佐藤 正隆)は、京急沿線で地域・社会課題の解決に取り組む非営利団体を支援し、「ローカルプラットフォーマー」として持続可能な新たな沿線まちづくりを実現する寄付型クラウドファンディング「newcal funding」を2024年10月1日(火)から開始いたしました。
▹ニュースリリース https://www.keikyu.co.jp/company/news/2024/20241001HP_24091KO.html


Web3.0技術を活用した「京急ミュージアムデジタルアーカイブNFTコレクション」の販売

京急電鉄とsynschismo(シンシズモ)株式会社(本社:東京都港区、代表者:赤川 英之)は、ブロックチェーン技術を活用した「京急ミュージアム開館4周年記念デジタルアーカイブNFTコレクション」を2024年3月1日(金)から発売しました。
(注)NFT:Non-Fungible Token、非代替性トークンの略称で、「偽造・改ざん不能のデジタルデータ」であり、ブロックチェーン上でデジタルデータに唯一性を付与して真贋性を担保する機能や取引履歴を追跡できる機能をもつ。
▹ニュースリリース https://www.keikyu.co.jp/company/news/2023/20240201HP_23141YM.html


沿線価値共創戦略について

社会課題、価値観の多様化に、移動とまち創造の両プラットフォームの相互価値共創のスパイラルアップによって新しい価値を創出することで対応し、地域と京急グループの持続的な発展を実現することを目指します。相互価値共創とは、「移動プラットフォーム」があらゆる交通手段を用いた移動環境の最適化を通じてまちの価値向上と沿線範囲を拡大する一方で、「まち創造プラットフォーム」が、都市機能の更新や生活支援を通じて、地縁や移動のきっかけ、人の流れの需要創出を図ることで、相互の事業への相乗効果を最大化し、新しい価値を生み出すことを指しています。この相互価値共創により、「鉄道会社」や「ディベロッパー」の枠を超えた地域事業者や自治体等の沿線全体で価値を共創する「ローカルプラットフォーマー」として、沿線各地域に移動と住/働/楽/学が揃う多極型まちづくりを推進してまいります。
本戦略のもと、「移動プラットフォーム」では、MaaS基盤の整備等を通じた新たな移動需要を創出し、「まち創造プラットフォーム」では、エリアマネジメント活動を推進することで地域の賑わいとつながりを強化し、外部を巻き込んだ地域内の共創を目指していきます。

移動とまち創造プラットフォームの
事業方針と施策のポイント(キーワード)

提供する新しい価値

京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について

  • 開始日

    2024年3月14日(木)

  • 名称

    「newcal(ニューカル)プロジェクト」

  • 名称由来

    「New」+「Local」

    新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し、その地域ならではの新しい魅力を発見(New な発見)し、より多くの人に届けていく構想です。

    「Local」のあり方が今後も注目される中、京急グループがその「新しい Local」のあり方を、エリアマネジメントによって見出していく意思も込めています。

    また、「ニューカル」という響きは、「new culture = カルチャー」を感じさせ、その地域ならではの新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。

  • 目的

    「沿線価値共創戦略」において重視する、地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS 整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として、デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。