お知らせ

秋田県大仙市で「あきたこまち」の田植えを行います!

2025年05月16日

JA全農あきた(県本部長:椎川 浩(しいかわ ひろし)と京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)は、今年で17年目を迎える「京急あきたフェア2025」のキックオフイベントとして「あきたecoらいす応援プロジェクト」(以下 本企画)の田植えを実施いたします。

本企画は、消費者と直接かかわる京急グループ流通部門の社員が、店頭で普段目にしているお米の生産について、秋田米に精通したJA全農あきた、地元JAならびに生産者にご協力いただき、地元の高校である秋田県立大曲農業高等学校の生徒とともに「あきたこまち」(あきたecoらいす)について生産から流通までの一連の流れを実際に体験し、学び、理解することを目的としています。

このたび、 2025年5月22日(木)に秋田県大仙市高梨地区のほ場で「あきたこまち」(あきたecoらいす)の田植えを実施します。

本年で京急あきたフェアは17周年であり、コメの価格高騰への理解醸成を図りながら、環境に配慮したお米である秋田県産あきたこまち「あきたecoらいす」の認知拡大、また同時に沿線での食育推進など子育て応援施策のさらなる推進も目指してまいります。

昨年の様子(手作業の田植えも体験します)


京急あきたフェア2025「あきたecoらいす応援プロジェクト」

田植えについて
品名 あきたこまち(あきたecoらいす)
開催日時 2025年5月22日(木)13:00~(予定)
所在地 秋田県大仙市高梨字柳田255
面積 29.7a
参加者 JA全農あきた・JA秋田おばこ・北川目ファーム
秋田県立大曲農業高等学校の生徒・京急グループ社員など
(約50名)
実施内容 ・「あきたecoらいす」について研修
・田植え体験
・ほ場での生産者との交流会
  • 京急グループからは、京急電鉄のほか、株式会社京急百貨店や株式会社京急ストアなどの社員が参加します。秋には稲刈りを行い、京急グループ流通各社での「あきたこまち」(あきたecoらいす)の販売を予定しています。
品種

あきたこまち(あきたecoらいす)

秋田県が示している慣行栽培と比較して、使用農薬成分回数を半分以下に削減した、環境にやさしい秋田米の総称です。


「京急あきたフェア」について

「京急あきたフェア」は、京急グループ施設などにおいて、環境にやさしい秋田県産「あきたこまち」(あきたecoらいす)をはじめとする、秋田県産品の認知拡大やお米の価格高騰の背景についての理解浸透、京急沿線での環境への取り組みや食育推進を目指すプロジェクトで、2009年から開始し今年で17年目を迎えます。