ニュースリリース

2026年01月08日

【私鉄初】京急電鉄×Lime業務連携をスタート!

第1弾として青物横丁駅前にポートを開設します。

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、取締役社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)とLime株式会社(本社:東京都港区、日本代表:テリー・サイ、以下 Lime)は、連携を本格化し、第1弾として、2026年1月8日(木)にマイクロモビリティ「Lime」の青物横丁駅前ポートを開業いたします。

Limeとの連携は、私鉄事業者として初めてです。

Limeは世界5大陸・約30か国で業界最大級の電動モビリティシェアリングサービスを展開しています。外国人会員を多く抱えており、400万人を超える月間アクティブユーザー数を誇るLimeのポートを新設することで、外国人観光客の回遊性や利便性を高め、京急沿線への外国人観光客の流入が期待できます。また、東京都臨海副都心方面や大井町方面のとの交通結節点である青物横丁駅にLimeポートを新設することで、青物横丁駅の利便性向上と駅商圏の拡大に繋げます。

青物横丁駅 立地特性

〈今後の取り組み〉

  • 沿線の地域特性・利用者傾向に応じたモビリティ整備

    Limeは国内のマイクロモビリティ企業で唯一、シェアリング向け車両を自社で開発しており、京急電鉄と連携しながら地域の利用者ニーズに柔軟に対応してまいります。

  • 「HELLO CYCLING」との相互利用連携

    Limeは京急電鉄が沿線への整備を進めているシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」との相互利用連携の開始を発表しており、さらなる回遊性向上が見込まれます。

Limeイメージ

マイクロモビリティ「Lime」青物横丁駅前ポートの設置について

概要
住所 東京都品川区南品川3丁目1番20号(京急線青物横丁駅隣接)
ステーション設置位置
開業 2026年1月8日(木)14:00
導入サービス マイクロモビリティ「Lime」(運営:Lime株式会社)
  • 同一区画内にシェア電動マイクロモビリティキックボード「LUUP」ステーションも開設(運営:株式会社Luup)
設置車両
(3台)
着座式電動シートボード「Limeラクモ」
電動シートボード「Limeラクモ」
利用方法 「Lime」アプリをダウンロードし、アカウントを作成。車両の二次元コードをスキャンすることで、ロックが解除され、乗車いただけます。
料金 ご利用地域により異なります。詳しくはLimeアプリをご参照ください。
▹Apple Store:
https://apps.apple.com/jp/app/lime-ridegreen/id1199780189
▹Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.limebike&hl=ja&pli=1

日本における「Lime」サービスの特徴
  • 国内初「座って乗る電動シートボード」

    立って乗る「電動キックボード」のほか、国内でシェアリングサービスとしては初めて「座って乗る電動シートボード」も提供しています。

  • 国内初の首都高誤進入対策と業界初の安全強化策を実施

    「ジオフェンシング制御」の導入により、利用者の操作に頼らずシステム側でリスクを低減する策のほか、ヘルメットを被った自分の写真をアプリ経由で送ることで料金の割引特典を実施しています。

ヘルメット装着による
割引特典画面イメージ
ジオフェンシング
制御画面イメージ

Limeについて

Limeは、ミッション「電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくること」のもと、自家用車に代わる次世代のクリーンな移動手段の選択を促進しています。2024年8月より日本でのサービスを開始し、主に座って乗れる電動シートボード「Limeラクモ」を通じて都市部の短距離移動に新しい選択肢を提案しています。

▹URL:https://www.li.me/ja-jp/


京急電鉄について

京急電鉄は、グループ理念である「都市生活を支える事業を通して、新しい価値を創造し、社会の発展に貢献する」を使命として、社会課題、価値観の多様化に対し、「移動」と「まち創造」の両事業(プラットフォーム)が相互に価値を提供しあい、新しい価値を創出することで対応し、地域と京急グループの持続的な発展を目指しています。

▹URL:https://www.keikyu.co.jp/


京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について

「newcal(ニューカル)プロジェクト」は、京急グループが掲げるエリアマネジメント構想です。

地域住民や事業者、自治体、教育機関などと、沿線の各地域に移動と「住・働・楽・学」が揃う多極型まちづくりを推進するために、「ローカルプラットフォーマー」として、沿線におけるあらゆる移動と地域サービスを統合し、従来の沿線まちづくりでは成しえなかった新たな価値を地域と共創します。

京急グループ総合経営計画「沿線価値共創戦略」において重視する、地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS 整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として、デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。


京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」におけるモビリティ整備について

生活圏における駅から先の2次交通や、高齢化が進む地域の足としての新モビリティ、乗ること自体が楽しみな観光型モビリティなどを整備する活動「newcalモビリティパッケージ」として、newcalファミリーとともに多様なモビリティ整備を進めています。拠点拡大を通じ、地域における移動の課題を解決し、将来のモビリティ先進地域となることを目指しています。

  • 駅周辺やまちなかへのシェアモビリティ共同設置「newcalモビリティパッケージ」

    newcalファミリー等が展開するシェアモビリティ事業の拠点(貸出ポート)を共同で開設しています。

    • 駅・高架下等の社有地、地域店舗、公園等の近隣用地に新設したポート情報をMaaS検索へ反映することで、利用しやすい環境を整備、草の根的な拠点開発を通じて、京急沿線のモビリティ先進地域化を目指します。
開設済みの主なモビリティステーション

モビリティポートについては、newcalサイト内のマップからもご確認いただけます。

▹URL:https://newcal.jp/map/

  • 地域交通コンソーシアムの組成

    2024年に、㈱ドコモ・バイクシェアおよび㈱Luupそれぞれと、モビリティ拡充を通じた沿線価値向上に関する連携協定を締結、横浜地区では両者をはじめ鉄道、シェアモビリティ、水上交通など交通事業者7者などから構成される「関内関外都市交通ネットワーク」を組成し、将来的なMaaS連携を想定した地域全体でのポート設置などに取り組みました。
    また、三浦半島エリアでは、神奈川県および㈱サンオータスと、脱炭素に向けた3者連携協定を締結し、電動モビリティやMaaSの普及啓発・利用促進に共同で取り組んでいます。

  • 各エリアでの地域交通実証の推進

    地域が抱える様々な交通課題の解決や低炭素型交通の確立に向け、グリーンスローモビリティ(時速20km未満で公道を走ることができる小型電動車)の導入を進めています。京急電鉄がコンソーシアムに参加する「BASEGATE横浜関内」の2026年3月の開業に合わせた事業化に向け、みなとみらい関内地区において、観光コンテンツ実証として、ガイド付きツアーの実証を進めています。
    また、横浜市金沢区では急勾配な坂道や狭い道路が多く、バス停や駅へのアクセスが容易でない地域がある京急富岡エリア住宅地において、2018年から地域交通「とみおかーと」実証実験を実施し、2025年12月に本格運行を開始しました。
    これら地域交通の運行ノウハウを基に、LocaliST㈱と共同で「地域モビリティプロデューサー」事業として、神奈川県、品川区、箱根町など他地域へのモビリティサービス構築支援などのコンサルティング事業も開始しています。

グリーンスローモビリティに
よる
実証実験の様子
京急富岡エリア地域交通
「とみおかーと」