鉄道運行情報
2025年10月27日
日本・台湾相互の観光誘客を目的としたラッピング電車を運行します
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、取締役社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)は、国営台湾鉄路股份有限公司(本社:台湾台北市、以下 台鉄)、台湾観光庁(所在地:台湾台北市)と連携し、2025年11月3日(月・祝)から特別ラッピング電車「赤い電車で台湾へ!台鉄×京急10周年記念号」の運行を開始します。これは、京急電鉄と台鉄の友好鉄道協定締結10周年を記念して運行するものです。
現在、台湾では台湾観光庁が京急線で昨年運行された台湾観光特別ラッピング電車「ビビビビ!台湾号」をイメージしたラッピング電車を台鉄で運行しています。今回、日本の玄関口である羽田空港のアクセスを担う京急電鉄の電車を使用したラッピング電車を日本で運行することで、日本と台湾相互の観光需要を促進させることを目指しています。
本ラッピング電車は、車体側面に3社キャラクターをデザインしたかわいらしい目を引く外観とし、車内は台湾と京急沿線の観光名所のビジュアルデザインのポスターでジャックされており、羽田空港をつなぐ京急線ならではの台湾と京急沿線へお出かけするモチベーションを高める内容となっています。
今後も、京急電鉄は台鉄と台湾観光庁の3社連携をさらに強化し、日台観光交流人口の拡大に取り組んでまいります。
「赤い電車で台湾へ!京急×台鉄10周年記念号」運行について
運行期間
2025年11月3日(月・祝)~2026年1月6日(火)
使用車両
1000形1編成(1201編成)
掲出内容
- 車両デザイン
連携する3社のキャラクター(京急電鉄:けいきゅん、台鉄:テル・ハナちゃん、台湾観光庁:オーベア)をあしらったデザイン
- ヘッドマークデザイン
- まど上ポスター(日本4種類・台湾4種類 全8種類)
三浦海岸河津桜
台北101 - 中づりポスター(日本4種類・台湾2種類 全6種類)
おとくなきっぷ
台湾観光名所 - ドア横ポスター(日本2種類・台湾2種類 全4種類)
京急線おトクなきっぷ
台湾鉄道フォトコンテスト
運行行路
運行予定は、京急電鉄オフィシャルサイト「KEIKYU WEB」にて公開いたします。
(翌日の行路を前日14時ごろに更新予定)
URL: https://www.keikyu.co.jp/ride/train/keikyuspecialcolortrain/index
※当日の運行予定は都合により変更となる場合がございます。
友好鉄道協定について
協定締結日
2015年2月26日(木)
締結内容
台湾鉄路管理局(現:国営台湾鉄路股份有限公司)と京急電鉄が、両社沿線の利用者拡大をめざし「友好鉄道協定」を締結
取り組み実績
| 2016年2月 | 羽田空港国際線ターミナル駅(現:羽田空港第3ターミナル駅)構内に台湾の魅力を伝えるPRパネルを台湾観光局(現:台湾観光庁)と連携して設置、以降、数回展示替えを実施し現在まで継続
友好鉄道協定1周年を記念したラッピング電車を運行
|
|---|---|
| 2017年1月 | 西武鉄道・東武鉄道と台鉄との4社合同で「日台縦断!鉄道スタンプラリー」を実施 |
| 2018年3月 | 台湾観光局が京急電鉄に「2018 台湾観光貢献賞」を授与 |
| 2018年6月 | 日本旅行が台湾・台北駅で開催する「日本の観光・物産展 2018」における日本旅行ブース共同出展 |
| 2024年2月 | 台湾交通部観光署が京急電鉄原田一之取締役会長に「台湾観光特別貢献奨」を授与 |
| 2025年2月 | 10周年イヤーを記念した取り組みを開始 |
| 2025年6月 | 第10回台湾鉄路弁当節に出展 |
ビビビビ!台湾号について
概要
台湾観光特別ラッピング電車「ビビビビ!台湾号」は、車体側面に「台湾」の文字をデザインした目を引く外観、車内では車両ごとにパイナップル、茶葉、蘭という台湾を代表するアイテムを用い台湾の文字を芸術的に表現しました。それぞれの車体に組み合わせた台湾の植物や台湾各地の風景を通じて、同電車の利用者に都会の慌ただしい生活から離れ、癒しを感じ、そして旅情をかきたてられる空間を提供しました。2024年に京急線で運行終了後、台鉄でも運行され、日台相互の観光交流にも寄与しました。
運行日
- 京急線
2024年6月7日~9月28日
- 台鉄線
2025年7月4日~2025年12月31日(予定)
各種コンクールでの受賞について
京急線で運行された台湾観光特別ラッピング電車「ビビビビ!台湾号」は、各種コンクールで賞を受賞しています。
- 東京屋外広告コンクール
「第14回東京屋外広告コンクール」にて、「第4部門公益社団法人 東京屋外広告協会 会長賞」を受賞しました。
- Type Directors Club(TDC)
世界的に権威あるタイポグラフィ団体「Type Directors Club(TDC)」主催の「TDCアワード」において、ラッピング電車を飾ったパイナップル、茶葉、蘭といった台湾を象徴するアイテムを用いた「台湾」の文字デザインが「TDC71 Competition Winners」作品として選出・受賞しました。

