ニュースリリース

2025年08月07日

newcal モビリティパッケージ 三浦市内全域でのサービス展開を目指します。

三浦市内初の「HELLO CYCLING」のサービス提供を開始

「三崎口駅前ステーション」を新設し、二次交通網の拡充を図ります

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、取締役社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)とOpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 工藤 智彰、以下 OpenStreet)、株式会社サンオータス(本社:横浜市港北区、代表取締役社長 北野 俊、以下 サンオータス)は、2025年8月13日(水)から、三崎口駅前にステーションを新設し、三浦市内での「HELLO CYCLING」のサービス提供を開始いたします。

これまで三浦市内では、京急電鉄も運営協議会に参画している「みうらレンタサイクル」が観光回遊を高める手段を担ってきた一方で、三浦市内以外も含めたどこでも借りられて好きな場所で返却できるシェアサイクルは未展開でした。今回新たに開設するHELLO CYCLING「三崎口駅前ステーション」は、三浦市内初のHELLO CYCLINGステーションとして、三崎港や城ヶ島、ソレイユの丘といった周辺観光地への周遊の足としてだけでなく、地域住民の通勤通学など日常生活でもご利用いただくことを見据えているほか、京急バスの混雑緩和にも繋げます。今後、三崎口駅前ステーション開設に留まらず、三浦市内全域でのステーション拡大による利便性向上を目指します。

3者は、今後もnewcalプロジェクトにおけるモビリティ整備の一環で三浦市内をはじめとした沿線全域での二次交通網の拡充に取り組むことで、地域の回遊性向上や地域課題の解決に取り組んでまいります。


「HELLO CYCLING」三崎口駅前ステーションについて

計画概要
  • 所在

    神奈川県三浦市初声町下宮田495

  • アクセス

    京急線三崎口駅前(徒歩1分)※三崎口駅前観光案内所隣接

  • 開設日

    2025年8月13日(水)

  • 導入サービス

    シェアサイクル「HELLO CYCLING」e-Bikeタイプ「XU1」(運営:株式会社サンオータス)

    • 将来的に「シティサイクル」の導入を予定しています。
  • 利用方法

    HELLO CYCLINGアプリより自転車をご予約のうえ、ご利用ください。

  • URL

    HELLO CYCLINGホームページ:https://www.hellocycling.jp/

    HELLO CYCLINGアプリダウンロード:https://www.hellocycling.jp/app/openapp

  • その他

    同区画内に電動キックボードシェアSea-Boardステーションも設置しています。


三浦市エリアでのサービス展開における各社役割について

会社名 役割
京急電鉄 ステーション配置計画立案、京急電鉄関連用地の提供、利用促進施策立案、プロモーション、渉外業務
OpenStreet株式会社 全体統括、システムの提供
株式会社サンオータス 車両の提供、ステーションの運営業務、再配備バッテリー交換業務

京急沿線で開設済みの主なモビリティステーションについて

モビリティポートの所在地については、newcalサイト内のマップからもご確認いただけます。

URL:https://newcal.jp/map/


各社の取り組みについて

京急電鉄

京急グループ総合経営計画(沿線価値共創戦略)に基づく京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」において、「newcalモビリティパッケージ」として、沿線地域の事業者や自治体とともにエリア特性に応じたモビリティ整備を進めています。これまでに京急沿線に140拠点を超えるモビリティステーションを開設しました。


OpenStreet

OpenStreetは、電動アシスト自転車や電動サイクルなどのシェアリングサービス「HELLO CYCLING」、小型EV、スクーターのシェアリングサービス「HELLO MOBILITY」を28都道府県で展開し、約11,600カ所にステーションを設置しています。車両台数は約50,700台を超え、約465万人の会員の皆さまにご利用いただいています。


サンオータス

サンオータスは、京急電鉄と2022年7月19日(火)に締結した「新モビリティを活用した沿線エリアの回遊性活性化連携協定」のもと、多様なモビリティを京急電鉄と連携して展開しています。


「newcalモビリティパッケージ」と取り組み事例について

生活圏における駅から先の2次交通や、高齢化が進む地域の足としての新モビリティ、乗ること自体が楽しみな観光型モビリティなどを整備する活動「newcalモビリティパッケージ」として、newcalファミリーとともに多様なモビリティ整備を進めています。拠点拡大を通じ、地域における移動の課題を解決し、将来のモビリティ先進地域となることを目指しています。

駅周辺やまちなかへのシェアモビリティ共同設置「newcalモビリティパッケージ」

newcalファミリー等が展開するシェアモビリティ事業の拠点(貸出ポート)を共同で開設しています。駅・高架下等の社有地、地域店舗、公園等の近隣用地に新設したポート情報をMaaS検索へ反映することで、利用しやすい環境を整備、草の根的な拠点開発を通じて、京急沿線のモビリティ先進地域化を目指します。

他社との連携など地域交通コンソーシアムの組成

2024年に、㈱ドコモ・バイクシェアおよび㈱Luupそれぞれと、モビリティ拡充を通じた沿線価値向上に関する連携協定を締結、横浜地区では両者をはじめ鉄道、シェアモビリティ、水上交通など交通事業者7者などから構成される「関内関外都市交通ネットワーク」を組成し、将来的なMaaS連携を想定した地域全体でのポート設置などに取り組みました。
また、三浦半島エリアでは、神奈川県および㈱サンオータスと、脱炭素に向けた3者連携協定を締結し、電動モビリティやMaaSの普及啓発・利用促進に共同で取り組んでいます。

シェアモビリティ2社と
それぞれ連携協定を締結
関内関外都市交通ネットワーク
の設立と共同でポート設置提案
神奈川県・サンオータスと
三浦半島での3者連携協定を締結
各エリアでの地域交通実証の推進

京急電鉄は、沿線各地において沿線活性化や住みたい・住み続けたいまちづくりの一環として、地域 交通の実証実験を行っています。今後も様々な地域で地域内交通の導入を検討してまいります。

  • 乗合型移送サービスとみおかーと実証実験
    京急富岡エリア地域交通
    「とみおかーと」

    京急電鉄、横浜国立大学および横浜市で、2018年から継続的に、横浜市金沢区富岡エリアにおいて「乗合型移送サービスとみおかーと実証実験」を行いました。急勾配な坂道や狭あいな道路が多く、バス停や鉄道駅へのアクセスが容易でない地域があるなど、交通課題を抱えた同地区において、地域に適した運行方式の検証を進めています。

  • 地域交通コンサルティング事業「地域モビリティプロデューサー」
    グリーンスロモビリティによる
    品川区内での実証実験

    京急沿線各地で地域交通の実証実験を手掛ける京急電鉄と、交通とまちづくりに関するコンサルタント業務を行うLocaliST株式会社(所在地:神奈川県横須賀市、代表取締役社長:有吉 亮)が共同で実施するもので、2022年11月に箱根町が地域住民移動支援促進事業として、高齢者等の外出や健康増進、QOLの向上および地域コミュニティ強化を目的に、地域の移動支援として実証実験を開始した小量乗合輸送サービス「ハコモビ」への協力など、様々なエリアの移動や地域課題の解決に向けて支援・協力しています。


京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について

  • 開始日

    2024年3月14日(木)

  • 名称

    「newcal(ニューカル)プロジェクト」

  • 名称由来

    「New」+「Local」

    新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し、その地域ならではの新しい魅力を発見(New な発見)し、より多くの人に届けていく構想です。

    「Local」のあり方が今後も注目される中、京急グループがその「新しい Local」のあり方を、エリアマネジメントによって見出していく意思も込めています。

    また、「ニューカル」という響きは、「new culture = カルチャー」を感じさせ、その地域ならではの新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。

  • 目的

    京急グループ総合経営計画「沿線価値共創戦略」において重視する、地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS 整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として、デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。

沿線7つのエリアでnewcalの共創活動を展開