2024年01月24日

横須賀市内初!!カーボンニュートラルの達成に向けて

3月上旬から　【大型電気バス】2台　運行開始

2月15日（木）お披露目式・先行試乗会を開催！！横須賀市在住の方を抽選でご招待！！

京急グループの京浜急行バス株式会社（本社：横浜市西区、社長：野村　正人、以下 京急バス）は、ビーワイディージャパン株式会社（本社：横浜市神奈川区、社長：劉 学亮、以下 BYDジャパン）の大型電気バスを2台導入し、2024年3月上旬から運行を開始いたします。

京急バスではこれまでも、小型電気バス、燃料電池バス、ハイブリットバス、ノンステップバスの導入など、地球環境負荷の低い車両・人に優しいバスの導入を進めてまいりました。今回導入する大型電気バスは、走行中に二酸化炭素や大気汚染物質を排出することがなく、騒音、振動も抑えられるなど、環境への負荷を大きく低減することができる点に加え、京急バスでは初となる後部までの通路に段差のないフルフラットバスとなります。

運行路線は、横須賀市内の路線を予定しており、大型電気バス導入により、CO2を1台あたり年間約20.0t（2台　合計40.0t）削減できることを見込んでおります。横須賀市内で、電気バスを路線バスとして運用するのは、初の取り組みとなります。

また、運行開始を記念して、お披露目式・先行試乗会を2月15日（木）11：00から実施いたします。関係者によるバスのお披露目式を行うとともに、横須賀市在住の方対象に参加者を募集し、先行試乗会を実施します。地元の皆さまにいち早く電気バスの乗り心地や快適性、環境負荷の軽減化などをご紹介するとともに特製ノベルティグッズをプレゼントいたします。

京急バスでは、今後も京急グループが掲げる2050年カーボンニュートラルの達成、脱炭素社会の実現に向け環境に配慮したバスの導入を進めてまいります。

大型電気バスの導入・お披露目式および先行試乗会について

導入車両

BYDジャパン　大型電気バス「K8」（読み：ケーエイト）

車両デザイン

京急バスの路線バスのカラーに、側面には小型電気バス導入時（2023年3月）に作成した、「電気プラグ」と、環境へのやさしさを「笑顔」で表現し2つの意味を合わせたマークの【電気バス用のシンボルマーク】と電気コードを表現したラインを車体一周に入れた電気バス専用デザイン。車内座席シートや床面は、モノトーン柄を採用し、落ち着いた雰囲気の車内を演出し、電気バスでの通勤・通学をより快適に過ごしていただきたいという思いを込めたデザイン。

主な車両特徴

導入台数

2台

運行開始

2024年3月上旬（予定）

導入営業所

京浜急行バス　衣笠営業所・追浜営業所　各1台

運行路線

横須賀市内の路線を予定

お披露目式・先行試乗会

実施日時

2024年2月15日（木）11：00～12：30

• ※雨天決行・荒天中止

募集人数

40名

開催場所

横須賀市　ヴェルニー公園　いこいの広場

• ※汐入駅から徒歩5分、JR横須賀駅から徒歩5分

応募条件

横須賀市在住の方

• ※一度のご応募で4名さまを上限とさせていただきます。
• ※代表者さまが横須賀市在住であれば市外の方も同行者としてご応募いただけます。

料金

無料

募集期間

2024年1月24日（水）～2024年2月8日（木）17：00まで

• ※応募多数の場合は、受付終了後抽選となり、当選者の方のみにメールにて通知いたします。
• ※当選者の方には、受付終了日の翌日にご連絡させていただきます。

イベントスケジュール

応募方法

その他

参加者全員に本イベント特製ノベルティグッズおよび京急バスノベルティグッズをプレゼントいたします。

（参考）

大型電気バス「K8」について

大型電気バス「K8」は、BYDが日本市場向けに開発した量産型大型電気バスです。

BYDジャパンについて

BYDは、1995 年にバッテリーメーカーとして中国・深圳で創業し、ITエレクトロニクス事業、自動車事業、新エネルギー事業、都市モビリティ事業をグローバルに展開。2005年にBYDの日本法人として設立したBYDジャパンは、電気バスをはじめとする電気自動車事業のほか、ソーラーパネルや産業用の蓄電システムなどの環境エネルギー事業を国内で展開。特に電気バスは、これまで日本国内に累計100 台超を納入しています。

• 印刷用　報道発表資料はこちら

• Tweet