2022年10月31日

「新モビリティを活用した沿線エリアの活性化に関する連携協定」の取り組み第2弾

横須賀市初！経済産業省「新事業特例制度」認定のもと横須賀（東海岸）エリアの電動キックボードシェアリング実証実験を実施

株式会社サンオータス（本社：横浜市港北区、代表取締役社長：北野 俊、以下 サンオータス）と京浜急行電鉄株式会社（本社：横浜市西区、取締役社長：川俣 幸宏、以下 京急電鉄）は、2022年7月19日（火）に締結した「新モビリティを活用した沿線エリアの回遊性活性化連携協定」の第2弾の取り組みとして、2022年11月1日（火）から横須賀（東海岸）エリアにて電動キックボードのシェアリング実証実験を開始します。

サンオ―タスと京急電鉄は2021年4月から、三浦半島におけるモビリティシェアリングを用いた地域活性化および観光振興を目的に、横須賀市・三浦市の観光拠点などに電動キックボードの貸出拠点を整備してきました。本協定では、今後京急沿線エリアをターゲットとし、観光需要にとどまらず生活者の日常の足としての利用まで範囲を広げ、ラストワンマイルにおける移動課題の解決を目指しています。

今回、2022年11月1日（火）から経済産業省「新事業特例制度」認定のもと、横須賀エリアにおける電動キックボードのシェアリングサービス実証実験を開始します。なお横須賀市内において、本制度の認定は初です。京急沿線では、2022年7月28日（木）からサービス開始した川崎市殿町・大師エリア～羽田エリアに続き第2弾となります。この「新事業特例制度」の活用により、電動キックボードは道路交通法上小型特殊自動車の扱いとなり、最高時速15キロ未満、ヘルメットが任意着用となります。そしてアプリによる無人レンタル、GPSによる速度制限や走行可能範囲制限等、システムによる安全対策も実施します。

本実証では、スタート時は市内6箇所にポートを設置、今後は横須賀市も含めた連携により、浦賀や久里浜方面まで拡大し、横須賀に点在する歴史、文化の見どころや自然豊かなスポットを「ルート」でつなぐことで市内全体を大きな「ミュージアム」としてとらえた新しい楽しみ方「ルートミュージアム」における2次交通としての活用、市内周遊の促進も期待されています。

「新モビリティを活用した沿線エリアの回遊性活性化連携協定」について

締結日

2022年7月19日（火）

協定内容

新モビリティ（電動キックボード、電動バイク、小型EV、電動アシスト自転車（スポーツバイク含む）、電動車いす、レンタカー等）や、シェアリングシステム等を用いて、新たなサービスを提供することにより、京急沿線の観光客の回遊性向上、沿線住民の利便性向上を目指す。

横須賀市内での「新事業特例制度」の認定を受けた電動キックボードシェアリングについて

サービス開始日

2022年11月1日（火）

利用料金

初乗り15分250円（税込）以降30分500円（税込）＜乗り捨て料金　無料＞

ポート（スタート時点でのポート、順次増設予定）

走行可能範囲

レンタル方法

• オンラインでの運転免許証の登録、ライド前同意書への同意、道路交通法テストを実施していただき、専用アプリ「Segway Pass」に登録していただきます。18歳以上の方がご利用いただけます。

  

• 「Segway Pass」を起動し、ハンドルバーにあるQRコードをスキャンします。
• 充電を確認し、貸渡利用規約に同意してロックを解除。出発
• エリア内いずれかのパーキングステーションにお戻りになり、アプリ内の「トリップを終了」ボタンをタップしてご利用終了です。

注意事項

• 今回の実証実験でご利用いただく電動キックボードは、1人乗りの小型特殊自動車と位置付けられています。道路交通法を順守して走行してください。
• エリア内の走行は、ヘルメットの着用は任意です。また、車道、普通自転車専用通行帯、自転車道の走行が認められています。歩道は走行できません。
• 利用時間から料金を自動で算出し、登録したクレジットカードで決済されます。

サービスのお問い合わせ

株式会社サンオータス　SQUARE Mobility

神奈川県藤沢市辻堂6-21-1 湘南T-SITE 3号館1F

（TEL）0120-605-430

（ホームページ）http://sa-mobility.com（外部サイトへリンクします）

（営業時間）8：00～20：00

本社　株式会社サンオータス　モビリティ事業部

（住所）神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目4-15

（電話）045-620-6997

（FAX）045-620-6998

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