2022年09月26日

エリアマネジメント事業の一環としてシェアキッチンを付帯したコミュニティ施設をオープンします！

「よりみちガーデン」をリニューアルし、地域との関係性をより強化するため、

コミュニティマネージャーを募集します!!

京浜急行電鉄株式会社（本社：横浜市西区、社長：川俣　幸宏、以下 京急電鉄）は、「プライム金沢文庫」の完売に伴い、地域コミュニティ型マンションギャラリー「よりみちガーデン」を2022年12月にコミュニティ施設としてリニューアルオープンいたします。また、リニューアルオープンに伴い、京急電鉄と協働で本施設を盛り上げてくれるコミュニティマネージャーを募集いたします。

「よりみちガーデン」は、2021年3月に開業した京急沿線の横浜市金沢区で分譲する「プライム金沢文庫」のマンションギャラリーです。マンションの販売活動に加え、地域のコミュニティ形成やエリアの価値向上を目指し、地域住民企画のワークショップやマルシェ、体験型イベントなどを数々実施してまいりました。開業から100本以上のイベントが開催され、マンションギャラリー訪問者に限らず、地域住民が気軽に立ち寄れる地域の交流の場として活用されました。

今回のリニューアルでは、シェアキッチンやイベントスペース、小規模な体験教室やサロン等に使用できる小商いブース等を付帯したコミュニティ施設として開業いたします。

これまで「よりみちガーデン」で生まれた地域の交流を活かし、継続的なコミュニティ形成を促していくとともに、多様な活動に供するスペースを増やすことで、地域活動の創出に寄与してまいります。

また、本施設を一緒に発展させていくメンバーとして、コミュニティマネージャーを若干名募集します。 コミュニティマネージャーには、リニューアル後の「よりみちガーデン」の施設を利用していただきながら、施設運営のサポートや「よりみちガーデン」を盛り上げるための取組検討・イベント実施等にかかわっていただきます。なお、コミュニティマネージャーは通常の月額利用料金の半額にて、施設を利用できます。（施設利用に関する詳細は、後日改めて公表予定です。）

京急電鉄では、 2018年に横浜市と連携協定を締結し、「富岡・能見台エリア」「金沢区心部（金沢文庫駅～金沢八景駅間）」を重点地区として、持続可能なまちづくりに向けて取り組んでおります。本取組も、横浜市南部地域のまちづくりの一環として、まちの担い手育成や機運醸成を目指して推進してまいります。

地域コミュニティ活動「よりみちガーデン」

概要

「よりみちガーデン」は、金沢文庫に住む人・訪れる人が気軽に立ち寄れるコミュニティ広場を目指し、地域住民に広場を開放し交流の場や憩いの場として使っていただくほか、地域住民主催のイベント会場としても活用しておりました。マンションの完売に伴い、地域のコミュニティ拠点としてリニューアルオープンいたします。

所在地

横浜市金沢区泥亀1丁目25番1-1

開業日

2022年12月（予定）

リニューアルに向けた事前イベントの開催

リニューアルオープンに伴い、2022年10月20日（木）に地域住民向けのイベントを開催します。本イベントでは「よりみちガーデン」を企画・運営する京急電鉄、そしてYADOKARI・はじまり商店街がホストとなり、地域の人々の暮らしの延長線にある「小商い」の場づくりについてお話を伺っていきます。

「よりみちガーデン」コミュニティマネージャー募集概要

募集人数

若干名

任期

2022年11月～2024年3月

申込期間

2022年9月26日（月）～2022年10月14日（金）

活動内容

• 施設内見回り（週2回程度）
• 施設の見学・申込案内等の対応（週に1、2回程度）
• インスタグラム等SNSでの情報発信（週2回程度）
• よりみちガーデンにおけるイベントの企画・実施、補助（月1、2回程度）
• よりみちガーデン運営にかかるミーティングへの参加（週1回～隔週1回程度）

  ※複数名で分担して実施していただくことを想定しております。

特典

月額利用料金が半額になります。（施設利用に関する詳細は、後日改めて公表予定です。）

詳細

詳しくは京急お知らせページへ

• https://www.keikyu.co.jp/report/2022/post_414.html

（参考）

連携協定について

横浜市と京急電鉄は2018年7月に「京急沿線（横浜市南部地域）における公民連携のまちづくりの推進に関する連携協定」を締結。「富岡・能見台エリア」と「金沢区心部（金沢文庫駅周辺～金沢区総合庁舎周辺～金沢八景駅周辺）」を重点取組エリアとし、沿線地域の魅力向上に向けたまちづくりに協働で取り組んでいます。2021年4月には協定を更新し、さらなるまちづくり活動の発展を目指してまいります。

富岡・能見台のまちづくりについて

富岡・能見台エリアは、昭和30年代以降に、順次住宅地として開発が進み、良好な住環境が形成されている一方で、若年層の流出や住民の高齢化が進んでいるエリアです。まちの地域課題解決・魅力向上に向けた取組を、横浜市との連携協定を基軸とし、地域・企業・行政・学校の4者協働で推進しております。

金沢区心部のまちづくりについて

金沢区心部は、築年数の古い大規模な施設が複数立地し、将来の土地利用転換も見据えたまちづくりの検討が必要なエリアです。京急電鉄は地権者・事業者として、連携を取りながらまちづくりの推進に取り組んでいます。

「プライム金沢文庫」について

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