ニュースリリース

2022年05月11日

2022年度 鉄道事業設備投資計画

~さらなる安全対策の強化、ユニバーサルで快適な輸送サービスの提供を目指して~

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下京急電鉄)は長期ビジョンに掲げる「国内外の多くの人々の生活と交流を支え、持続的に発展する豊かな沿線」を実現するため、鉄道事業のさらなる安全対策の強化、ユニバーサルで快適な輸送サービスの提供を目指し取り組んでおります。

2022年度は引き続き品川駅付近や大師線の連続立体交差事業、ホームドア設置工事等を推進するほか照明設備のLED化といった環境負荷低減に向けた施策にも取り組み、総額231億円の設備投資を行います。

また、羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線新設工事など、将来の成長に向けた投資についても着実に進めてまいります。

主な設備投資計画の内容は以下の通りです。

2022年度鉄道事業設備投資計画の概要

さらなる安全対策の強化

  • 連続立体交差事業の推進(品川駅付近・大師線)
  • 踏切安全対策の強化
  • 激甚化する自然災害への対策

ユニバーサルで快適な輸送サービスの提供

  • ホームドア設置工事の推進
  • 駅改良工事(ホーム上家延伸・昇降機更新等)
  • 車両更新工事(フリースペースの設置・車内案内表示器更新等)

環境負荷低減に向けた取り組み

  • 駅および車両照明設備のLED化
  • 省エネルギー設備への更新

将来の成長に向けた投資

  • 羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線新設工事の推進
  • 非対面型駅窓口の拡大