京浜急行電鉄株式会社（本社：東京都港区、社長：原田　一之、以下　京急電鉄）は、2017年10月から三崎口駅～城ヶ島間を運行している「KEIKYU OPEN TOP BUS」について、お客さまの増加が見込まれる、「三浦海岸桜まつり」開催初日の2月5日（火）から、現金乗車の取扱いを開始いたします。

「KEIKYU OPEN TOP BUS」は、2階席の屋根がなく開放的な空間から三浦・三崎の美しい景色を堪能いただけるバスで、これまで企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券「三浦・三崎おもひで券」でのみ乗車可能でしたが、この度、「みさきまぐろきっぷ」以外で三浦・三崎にお越しいただいたお客さまからのご要望にお応えし、「KEIKYU OPEN TOP BUS」座席指定券の現金での発売を開始いたします。

「みさきまぐろきっぷ」以外で三浦・三崎にお越しいただいた方や、地元にお住まいの方も「KEIKYU OPEN TOP BUS」のみでご利用することができるようになるため、より多くのお客さまにご乗車いただくことが可能となりました。また、「みさきまぐろきっぷ」でお越しいただいたお客さまは、乗車時に施設利用券「三浦・三崎おもひで券」を使用せず、その他の施設利用もしくはお土産を選択することができるようになり、より三浦・三崎を満喫することが可能となりました。

京急電鉄は、三浦・三崎を周遊する「KEIKYU OPEN TOP BUS」の活用をとおして、更なる三浦半島の魅力を発信してまいります。

三崎口駅から城ヶ島を周遊する「KEIKYU OPEN TOP BUS」

「KEIKYU OPEN TOP BUS」運行の3便すべて

• ※ 第1便・第2便片道コースと第3便周遊コースは同金額でのご案内となります。
• ※ 車両点検や天候により、運休となる場合がございます。

現金の場合

乗車日当日、午前10時から「KEIKYU OPEN TOP BUS案内所」にて、先着順（3便とも）で座席指定券（精算未了）をお渡しいたします。

三崎口駅改札窓口にて、料金をお支払いください。座席指定券に精算済みの印を押印いたします。

みさきまぐろきっぷ（三浦・三崎おもひで券）の場合

「KEIKYU OPEN TOP BUS案内所」位置図

乗車日当日、午前10時から「KEIKYU OPEN TOP BUS案内所」にて、先着順（3便とも）で、「みさきまぐろきっぷ（三浦・三崎おもひで券）」と引き換えで、「座席指定券（精算済み）」をお渡しいたします。

参考

2017年10月5日（木）から企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」のリニューアルにともない、運行開始した2階建ての屋根のないオープントップタイプのバス。

当社のウィング号などで使用しているオールクロスシート電車の「2100形」をイメージした車体に当社のマスコットキャラクター「けいきゅん」の顔を前面にデザイン。

三浦半島ならではの、田園風景や海を眺められるコースを設定し、また、運行ルートを熟知したバスガイドが同乗し、美しい景色とあわせて三浦半島の魅力や歴史をご説明するバスとなっております。

左：モデルの「2100形」車両
右：「KEIKYU OPEN TOP BUS」

【2階席】屋根がなく開放的な座席

京急電鉄マスコットキャラクター
「けいきゅん」

乗車駅から三崎口駅までの京急線往復乗車と三浦・三崎エリア指定区間の京急バスフリー乗車ができる「電車＆バス乗車券」、お好きな限定まぐろメニューを加盟店舗の中から1つお選びいただける「まぐろまんぷく券」、レジャー施設またはお土産の中からお好きなものをお選びいただける「三浦・三崎おもひで券」がセットになったきっぷです。京急線各駅（泉岳寺・三崎口駅を除く）で発売しております。

年度発売枚数

2009年度	15,898枚
2010年度	21,443枚
2011年度	19,038枚
2012年度	42,763枚
2013年度	61,355枚
2014年度	120,555枚
2015年度	156,019枚
2016年度	157,461枚
2017年度	203,634枚

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