2022年01月18日

京急グループの三崎観光株式会社（本社：神奈川県三浦市、社長：濱田 真行、以下　三崎観光）が運営する「油壺京急マリーナ」（以下　マリーナ）は、持続可能な社会の実現に向けた地球環境への取り組みとして、2022年1月18日（火）から、太陽光発電システムを導入いたしました。

太陽光パネルは、マリーナ敷地内のクラブハウスに設置し、自社発電した電力はご利用いただくオーナー様向け各設備やマリーナ運営に充当し、低炭素社会の実現に貢献いたします。なお、太陽光発電導入により、マリーナにおけるCO2換算排出量は年間で約6,930㎏の削減※1が見込め、杉の木495本が1年間に吸収するCO2の量に相当します。※2

京急電鉄は、2021年5月に公表した京急グループ総合経営計画の中で、長期経営戦略の３本の柱の1つとして「コーポレートサステナブル戦略」を定めており、非財務分野におけるＫＰＩ（重要業績評価指標）として「温室効果ガスの削減」を掲げています。三崎観光では、京急グループの一員として今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

※１　太陽光発電システムのCO2削減効果は，結晶系シリコン太陽電池504.5g-CO2/kWhで試算。

※２　林野庁ホームページによる50年生のスギ1本あたり1年間に約14ｋｇのCO2を吸収するとして換算。

油壺マリーナにおける太陽光発電の導入について

• 導入時期
2022年1月18日（火）～
• 導入施設
マリーナ内クラブハウス
• 導入機器
ＳＨＡＲＰ製　太陽電池モジュール（ＮＵ－２５９ＡＭ）
• 発電電力量
約13,736kWh

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