お知らせ

京急グループ本社で活用する再生可能エネルギー 「アクアdeパワーかながわ」の認証書を受領しました!

2022年01月28日

京浜急行電鉄株式会社では、神奈川県営水力発電所から電力を調達するメニュー「アクアdeパワーかながわ」を、202112月から京急グループ本社で導入し、この度2022年1月27日(木)に認証式が実施されました。認証式では、神奈川県で7例目の導入事業者として、神奈川県企業庁より認証書を受領しました。

「アクアdeパワーかながわ」とは、神奈川県と企業庁、東京電力エナジーパートナー株式会社の3者が協働で取り組む電力メニューで、グループ12社の入居する京急グループ本社にこのメニューを導入することで、本ビルにおける電力由来のCO2排出量をゼロとするほか、電気料金の支払いを通じて神奈川県の環境施策の推進にも貢献します。

京急グループでは、「コーポレートサステナブル戦略」に基づき、温室効果ガスの削減に取り組んでおり、今回の取り組みにより約976tのCO₂を削減したとみなされます。

今後も持続可能な社会の実現を目指し、脱炭素に貢献する取り組みを進めてまいります。

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左から
東京電力エナジーパートナー株式会社
販売本部南関東本部長 幸加木英晃氏
京浜急行電鉄株式会社
取締役社長 原田一之
神奈川県企業庁
公営企業管理者企業庁長 長谷川幹男氏

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認証式の様子

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電力供給の流れ

(参考)京急電鉄における「コーポレートサステナブル戦略」について

2021年5月の、京急グループ総合経営計画の公表にあわせて、「エリア戦略」「事業戦略」と並び、長期経営戦略の3つの柱の1つとして策定したもので、当社グループでは、公共交通機関を中心とした企業グループとして、沿線の人々の暮らしに寄り添い、生活を豊かにする活動そのものがESGの考え方に則っていると認識しています。
新たに「コーポレートサステナブル戦略」を定め、非財務分野におけるKPIを設定することで、当社のESGの取り組みを定量・定性的に評価し、可視化する仕組みを構築しました。ESG経営をより深化させ、沿線への価値創造に注力することで、企業としての価値向上に取り組んでいきます。