鉄道運行情報
お知らせ
【防災週間】8月31日(金)「京急グループ合同防災訓練」を実施します
2018年08月30日
京急線では、電車の減速運転・一旦停止訓練を行います
- 京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)および京急グループ各社では、8月31日(金)に京急グループ合同防災訓練を実施します。
- この訓練は、地震をはじめとした災害発生の際に、グループ全体の連携の強化および防災意識の高揚を図ることを目的として毎年実施しているもので、『震度6弱の地震発生を想定』し、京急グループ各社が参加して行います。
- なお、本訓練は、防災週間(8月30日~9月5日)の期間中に実施される、第39回九都県市合同防災訓練と連動して行うものです。
- 訓練では、京急電鉄内に、危機対策総本部を設置し、グループ各社から被災状況などの情報伝達訓練を行います。また鉄道部門では、緊急地震速報の受報を想定し、10時30分から全電車を一旦停止させる訓練や運転区間報告訓練などを行います。
- 詳細は下記をご覧ください。
- ※写真はいずれも過去実施の様子
- 2018年8月31日(金)10時00分~12時00分
- 京急線全線・各所、京急グループ各社
- 10時30分に震度6弱の地震が発生したと想定。
- 京急電鉄内に、「危機対策総本部」を立ち上げ、グループ各社から情報伝達訓練を実施します。
- 京急グループ全社員(約8,500人)が、安否確認システムへ安否登録を行う訓練を実施します。
- 次のような各種訓練を、全線にわたり実施します。
- 警戒本部、災害対策本部の設置訓練
- 電車の減速運転訓練および電車一旦停止訓練(緊急地震速報の受報訓練)
- 10時00分に全電車での減速運転
- 10時30分に全電車での一旦停止訓練
- ※ 訓練に先立ち、駅・車内放送でお客さまへ事前告知を行います。
- 運転区間報告訓練(運転区間の異常の有無を駅に報告し掲示する訓練)
- 衛星電話などを用いた情報伝達訓練
- 諸設備、工事箇所、緊急自動車、救援車両等の点検訓練 など