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2025年04月04日
平和島フォトコンテストを実施します
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)は大田区と共同で、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立 正親、以下 キヤノンMJ)および東京カメラ部株式会社(本社:東京都渋谷区、代表者:塚崎 秀雄、以下 東京カメラ部)協力のもと、「平和島まちづくりプロジェクト」社会実装企画第2弾として、2025年4月6日(日)から2025年9月10日(水)まで、「平和島の魅力発見フォトコンテスト2025(以下 本企画)」を開催いたします。
本企画は、2022年12月に締結した「公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」にもとづき、2024年7月から3か年で推進する「平和島まちづくりプロジェクト」の一環で、平和島駅周辺および大田区臨海部の新たな地域資源発掘と魅力創出、プロモーションを目的に実施するものです。地域と京急電鉄、大田区が一体でまちづくりを進めていくために、プロモーション素材の地産地消を通じた,平和島モデルの構築を目指します。
『あなたが見つけた平和島』、『「みんなに知ってもらいたい平和島」の魅力』をテーマに、平和島駅周辺のほか、大田区臨海部の公園や島々なども対象エリアとして写真を募集します。
実施期間中は、Instagramに魅力ある写真を投稿してもらい、最優秀賞1作品、優秀賞3作品、入賞6作品を選定いたします。受賞作品は、今後、京急電鉄と大田区の事業における宣材画像として活用するほか、平和島の魅力を発信するための「平和島まちづくりプロジェクト」の顔として使用する予定です。
今後も、京急電鉄と大田区は、民間企業と自治体の双方の強みを活用し、地域と一体となって、まちづくりの基礎となる地域資源の発掘と魅力創出、プロモーションを推進して参ります。

平和島の魅力発見フォトコンテスト2025について
概要
『あなたが見つけた平和島』、『「みんなに知ってもらいたい平和島」の魅力』をテーマとしたフォトコンテストを開催します。平和島駅周辺のほか、大森ふるさとの浜辺公園、平和の森公園、平和島公園をはじめとした大田区臨海部の公園や京浜島、城南島、昭和島、令和島なども応募対象エリアとして実施いたします。
受賞者には素敵な賞品をプレゼントするほか、受賞作品は、当フォトコンテスト結果発表ページにおいて発表および今後の京急電鉄および大田区の事業における宣材写真として活用いたします(2025年11月下旬頃を予定)。
募集期間
2025年4月6日(日)0:00から2025年9月10日(水)23:59まで
共催
京急電鉄、大田区
協力
キヤノンMJ、東京カメラ部
URL
参加方法
- 1.じわじわへいわじまInstagramアカウント(https://www.instagram.com/heiwajima.ar)と東京カメラ部キャンペーン専用Instagramアカウント(https://www.instagram.com/tokyocameraclub_cp05)をフォロー
- 2.募集期間中に「#へいわじまフォトコン」「#じわじわへいわじま」のハッシュタグをつけて、Instagramに投稿
- 3.2025年10月上旬以降 受賞候補連絡および順次確定
- 4.2025年11月下旬以降 商品の送付


- ※投稿が非公開・ハッシュタグがついていない投稿・写真が確認できない投稿は、応募対象外となります。ご注意ください。
- ※盗作防止のため、受賞候補者には、受賞候補作品の「RAWデータ」もしくは「Exif(撮影日時や撮影機種)が保存されている、加工前のオリジナルデータ」のご提出をお願いします。いずれも、カメラで撮ったままの、何のソフトウェアも使用していないデータにてご提出ください。応募作品のオリジナルデータは削除・変換等せずに保管をお願いします。
- ※受賞候補者にはInstagramダイレクト(Instagramのダイレクトメッセージ機能)でご連絡します。
後日ご連絡する指定日までに作品の著作権確認用のデータ等を提出いただき、最終選考を行います。
受賞者にはあらためてご連絡いたします。また、落選通知は行いませんのでご理解ください。 - ※受賞候補者へのご連絡については、候補者全員に一律のタイミングでのご連絡ではなく、候補者ごとで前後する可能性がございます。
対象エリア
平和島駅周辺および大森ふるさとの浜辺公園をはじめとした大田区臨海部地域の公園、京浜島、城南島、昭和島、令和島等
賞品
- 最優秀賞1作品 大田区内共通商品券30,000円分
- 優秀賞3作品 大田区内共通商品券5,000円分
- 入賞6作品 京急電鉄グッズ&はねぴょんグッズ
その他
- 撮影機材は、問いません。スマートフォンで撮影した写真でも応募可能です。
- 本企画の詳細および個人情報の取り扱いについては、上記URLより特設ページをご確認ください。
平和島まちづくりプロジェクトについて
概要
平和島まちづくりプロジェクトでは、2022年12月に締結した公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定に基づき、2024年度から3か年をかけて、「地域資源や課題を資産とし、地域に関わる人々主導のまちづくり」を実現するために、地域と一体となり、まちづくりを進めています。
- 期間 2024年7月1日~2027年3月31日
- 事業主体 京急電鉄、大田区
- 事業支援 ㈱トレジャーフット
主な取り組み事項
- 地域資源の発掘とプロモーション(まちづくり推進拠点の開設、フリーペーパーやWebサイトを用いた地域の情報発信等)
- 地域の自立的な発展に資するまちづくり人材の育成(タウンミーティング等のイベントによる人材の掘り起こしおよび育成、店舗オーナーや商店主等を対象としたまちづくり勉強会の開催等)
- 空き家、空き店舗のリノベーション等による地域活性化(空き店舗と事業者のマッチング等)
- 交通結節点としての機能強化を通じた地域の回遊性向上(シェアモビリティ拠点の開設、駅を起点とした回遊施策の実施等)
- その他基本協定に基づき、必要な事項
事業スケジュール
年度 | 事業テーマ | 内容 |
---|---|---|
2024年度 | まちづくり人材 の育成 |
2024年度は、住民参加型まちづくりヒアリングツール「ホンネPOST」の導入や 「平和島妄想シティトーク」、「平和島妄想シティアクション」等の住民参加 型タウンミーティングの開催、平和島まちづくりコミュニティ「じわじわ、へ いわじま」の開設・運営等を通じて、地域の声を拾いつつ、地域主体で行うま ちづくりの実現を進めています。「ホンネPOST」では、約600名に回答いただき、 まちに必要な機能の把握を行うともに、回答者の約85%の方にまちづくりへの 関心を表明いただいているほか、平和島まちづくりコミュニティ「じわじわ、 へいわじま」のLINEオープンチャットとインスタグラムは、登録者(フォロワー) が約200名まで増加しています。 |
2025年度 | 事業の活性化 | 現在、平和島でビジネスを展開している地域事業者や生活する住民が、改めて 「平和島で事業展開・生活をしていてよかった」と思える状態を目指し、地域 が抱えている課題やニーズを抽出し、課題解消・ニーズ実現に必要なノウハウ を保有するまちづくり人材とともにプロジェクトを創出します。事業者のビジ ネス発展や地域の課題解決につながる仕組みづくりを促すことで、まち全体の 活性化を狙っていきます。 |
2026年度 | コミュニティの 自走化 |
2024年度・2025年度で実施する「人材育成」及び「事業活性」を推進する中で 生まれた地域事業者や住民とのネットワークを基に、「コミュニティの自走体 制」を確立します。3か年での取り組みから生まれるコアメンバーを中心に、 地域と大田区・京急電鉄が一体となり、地域主導の持続性のあるまちづくりの 基盤を構築していきます。 |
その他
- おおたnewcal内特設サイト
- 公式LINEオープンチャット
- 公式インスタグラム



平和島まちづくりプロジェクト社会実装企画第1弾「はじまりの縁日」
平和島まちづくりプロジェクトの社会実装企画第1弾として、大田区立平和の森公園にて「始まりの縁日」を開催いたします。本イベントは、取り組みを通じて集まった声をもとに地域主導で開催するものです。出展者などの詳細は下記URLからご確認ください。
開催日 | 2025年4月6日(日) |
---|---|
時間 | 10:00~16:00 ※雨天決行・荒天中止 |
概要 | 地域から出た「まちにこんな仕組みや取り組みがあったら良い。」といった声の社会実装として、地域事業者や住民を中心に、イベントを開催します。 |
場所 | 大田区立平和の森公園 平和の広場 (東京都大田区平和の森公園2番1号、京急線「平和島駅」徒歩10分) |
参加方法 | 申込不要・入場無料 |
URL | https://newcal.jp/ota/feature/jiwajiwa_heiwajima_pj |
共催 | 大田区、京急電鉄、㈱トレジャーフット |
京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
- 開始日
2024年3月14日(木)
- 名称
「newcal(ニューカル)プロジェクト」

- 名称由来
「new」+「Local」
新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し、その地域ならではの新しい魅力を発見(Newな発見)し、より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中、京急グループがその「新しいLocal」のあり方を、エリアマネジメントによって見出していく意思も込めています。
また、「ニューカル」という響きは、「new culture = カルチャー」を感じさせ、その地域ならではの新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
- 目的
「沿線価値共創戦略」において重視する、地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として、デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。

「大田区と京浜急行電鉄株式会社との公民連携によるまちづくりの推進に関する基本協定」について
目的
双方がそれぞれの持つ資源を活用して連携および協力することで、対象地域の個性、特色および強みを生かしながら、持続可能なまちの実現を図る。
締結日
2022年12月20日(火)
主な対象エリア
大田区内にある京急線の沿線地域
連携事項
- 駅を中心に「働く、暮らす、楽しむ」が充実する魅力ある拠点形成
- 区民が主体的に活動する地域コミュニティの形成
- 羽田空港、臨海部、ものづくりなど地域資源を活かした国際都市としての魅力向上
- 利便性の高い移動環境の整備
- SDGsの推進に関すること