鉄道運行情報
2024年09月12日
「親子で体験!島まるごとモニターツアー」開催
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)と株式会社オンテンバー(本社:横浜市保土ケ谷区、代表:並木 渉、以下 オンテンバー)は、2024年10月5日(土)に、「神奈川県立城ヶ島公園」にて「親子で体験!島まるごとモニターツアー」を実施いたします。
これは、京急グループ総合経営計画(沿線価値共創戦略)の事業方針の一つ「歴史的建物や公共施設等の地域既存ストックを活かしたまちづくり」に沿って、京急電鉄が指定管理者の一員として運営する神奈川県立城ヶ島公園をアウトドア拠点として活用することを目的に実施するイベントで、ファミリー層を対象に城ヶ島公園の豊かな自然や、地元の食文化などをお得に体験できるモニターツアーです。
ツアーの内容としては、城ヶ島に本社を構えるまぐろ問屋「三崎恵水産」のまぐろ工場見学、城ヶ島公園でのピクニック & BBQ、磯遊びなど多彩なイベントを予定しています。
首都圏からも近く自然や景観の魅力が高い城ヶ島公園の利活用について、ご参加いただいたモニターの親子にご意見をいただき、一緒に考案していくプログラムとなっております。
城ヶ島公園は年間約40万人が訪れる、風光明媚な人気観光スポットとして有名で、広大な敷地面積を誇ります。一方、体験アクティビティや夜のコンテンツの不足などの課題もあることから、来園者の満足度を高める、公園の利活用を模索いたします。
今後も京急電鉄は、newcalプロジェクトの活動を推進することで、地域事業者や自治体などと連携しながら、沿線における地域資源のコンテンツ化や、公共施設等の地域既存ストックを活かしたまちづくりを推進するとともに、移動需要の創出、地域消費の喚起など京急沿線における賑わい創出の実現を目指してまいります。


親子で体験!島まるごとモニターツアー
親子で体験!島まるごとモニターツアー
実施日 | 2024年10月5日(土)10:30~16:00 |
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ツアー内容 |
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集合場所 | 三崎恵水産第一工場前 10:30集合 住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島658−142 |
料金 | 大人 1,500円(税込)、子ども 1,000円(税込) |
対象者 | 小学校1~6年生と保護者の方
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食事 | 昼食付
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募集人員 | 10組20~30名さま(最少催行人員 5組10名さま)
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行程 |
10:30 三崎恵水産第一工場前に集合・受付 10:45 まぐろ工場見学、説明 12:30 ピクニック & BBQ、ユーザーヒアリング 14:00 磯遊び 16:00 現地解散 |
持ち物 | 動きやすい服装・靴・帽子・着替え・ピクニックシート |
中止連絡 | 原則として開催10日前までにご連絡いたします。
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申し込み方法 | 「応募方法・注意事項について」内に記載 |
応募方法・注意事項について
受付期間 | 2024年9月13日(金)15:00~9月30日(月)17:00
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お問い合わせ | 京浜急行電鉄株式会社 新しい価値共創室 mail:[email protected] |
注意事項 |
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中止連絡 | 原則 開催10日前まで
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企画・実施 |
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ツアー申し込み | 親子で体験!島まるごとモニターツアー申込ページ URL:https://newcal.jp/reserve/#/plan?serviceprovider_id=eb231066-7012-4c5d-90d6-4084300502c8&product_id=683347ad-4ca7-4e17-b484-b6c24e1d2f9d 2024年9月13日(金)15:00から受付開始
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参考
京浜急行電鉄株式会社
社名 | 京浜急行電鉄株式会社 |
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設立 | 1948年6月(創立:1898年2月) |
代表者 | 取締役社長 川俣 幸宏 |
所在地 | 神奈川県横浜市西区高島1-2-8 |
URL | https://www.keikyu.co.jp/ |
事業内容 | 交通事業、不動産事業、レジャー・サービス事業、流通事業、その他の事業 |
株式会社Ontembaar(オンテンバー)
社名 | 株式会社オンテンバー |
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設立 | 2021年2月15日 |
代表者 | 代表取締役 並木 渉 |
所在地 | 神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川3-8-1和田町駅前ビル3階F号室 |
URL | https://www.ontembaar.co.jp/ |
事業内容 | 遊休地利活用コンサルティング事業、イベント企画運営事業、BPO受託事業 |
地域情報/MaaSサイト「三浦newcal」について
- サービス開始:
2022年1月18日(火)
- URL:
- 機能:
・地域共通予約機能(シェアオフィスなど)
・オンライン決済機能
・デジタルチケット機能
・マルチモーダル経路検索機能
沿線価値共創戦略について
2024年5月に発表した京急グループ第20次総合経営計画にて掲げる長期ビジョン「【移動】と【まち創造】2つのプラットフォームが織りなす相互価値共創のスパイラルにより持続的に発展する沿線」の実現に向け、「沿線価値共創戦略」(以下 本戦略)を策定いたしました。
また、京急グループが目指す新たな沿線まちづくりの形として、沿線のなかに「住/働/楽/学」機能が揃う中核拠点を複数配置し、一極集中型の輸送モデルから地域間をつなぐ交通網の整備による「多極型まちづくり」を目指しています。本戦略のもと、「移動プラットフォーム」では、MaaS基盤の整備等を通じた新たな移動需要を創出し、「まち創造プラットフォーム」では、エリアマネジメント活動を推進することで地域の賑わいとつながりを強化し、外部を巻き込んだ地域内の共創を目指していきます。
【移動とまち創造プラットフォームの事業方針と施策のポイント】

京急沿線エリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」について
- 開始日
2024年3月14日(木)
- 名称
「newcal(ニューカル)プロジェクト」

- 名称由来
「new」+「Local」
新しいローカル(Local)のあり方を地域の方々と⼀緒になって生み出し、その地域ならではの新しい魅力を発見(Newな発見)し、より多くの人に届けていく構想です。
「Local」のあり方が今後も注目される中、京急グループがその「新しいLocal」のあり方を、エリアマネジメントによって見出していく意思も込めています。
また、「ニューカル」という響きは、「new culture = カルチャー」を感じさせ、その地域ならではの新しい文化を地域の方とともに生み出していく想いも込めています。
- 目的
「沿線価値共創戦略」において重視する、地域との連携を具体化する4つの共創活動の「組織化」「地域拠点整備」「MaaS整備」「モビリティ整備」の推進を通じた将来像として、デジタル基盤とともに沿線地域が一体となったサービス「EaaS(ENSEN as a Service)」の構築を目指します。
