ニュースリリース

2023年07月27日

京急電鉄のMaaSサイト「三浦COCOON」にて「無人島・猿島」乗船券の予約・決済サービスを開始

予約・決済といったMaaSサイト「三浦COCOON」ご利用者数8万人突破!

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)は、株式会社トライアングル(本社:横須賀市、社長:鈴木 隆裕、以下 トライアングル)が運営する「無人島・猿島」乗船券の予約・決済サービスを京急電鉄のMaaSサイト「三浦COCOON」(以下 三浦COCOON)にて2023年8月4日(金)から開始いたします。

今まで、当日現地受付のみだった「無人島・猿島」の乗船券(猿島公園入園料・乗船料)が、三浦COCOONにて自宅にいながらも24時間予約・決済が可能となり、三浦半島の観光、モビリティの一元化につながります。また、三浦COCOONにてご予約された場合、乗船料が通常価格から50円引きとなります。

さらに、猿島公園指定管理事業体であるパークコミュニティよこすかが、8月5日(土)~9月24日(日)の土日・祝日および8月14日(月)・15日(火)の期間中、「マジックアワー(夕暮れ)」をテーマとしたイベント「#猿島Magic(猿島マジック)」を開催いたします。イベント期間中には、夕暮れ時に史跡エリアを貸し切りでめぐることができる「猿島Magicスペシャル探検ツアー」も実施いたします。「猿島Magicスペシャル探検ツアー」の予約や15時30分以降の便で使用できるお得なチケット「猿島Magic Pass」も三浦COCOONにて予約・決済が可能です。

今後は、トライアングルが運営する「YOKOSUKA軍港めぐり」も三浦COCOONで予約・決済ができるよう計画しております。

なお、2022年1月から予約・決済サービスを開始した三浦COCOONにて、デジタルみさきまぐろきっぷ等おトクなきっぷや観光アクティビティ等の予約・決済といったMaaSご利用者数は、累計8万人を達成いたしました。これにより、利用データの分析に基づくサービス改善に地域全体で取り組む三浦半島全域でのさらなる「観光DXの推進」を目指します。

京急電鉄は、今後もより便利な移動環境を提供できるよう、三浦COCOONを含む京急沿線全体のMaaSサイト「COCOON Project(コクーンプロジェクト)」の機能拡充に向け取り組んでまいります。

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猿島航路
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シームレスな旅行体験が新たな観光需要を創出

「無人島・猿島」乗船券の予約・決済サービスについて

概要

サービス開始

2023年8月4日(金)10:00~

URL

乗船券料金

猿島公園入園料 大人500円、中学生・小学生250円
乗船料(往復) 大人・中学生1,450円(通常1,500円)、小学生700円(通常750円)
  • 「横須賀市民割」・他各種割引は、三浦COCOONでは購入できません。
  • 小学生未満は大人1名につき1名無料(大人の人数を越えた場合、小学生料金を人数分適用)
  • 「猿島公園入園料」の大人とは、中学生を除く15歳以上の方

イベント「#猿島Magic(猿島マジック)」について

開催日時

8月5日(土)~9月24日(日)の土日・祝日および8月14日(月)・15日(火)

主催

猿島公園指定管理事業体であるパークコミュニティよこすか
(代表企業:一般社団法人シティサポートよこすか、構成企業:株式会社トライアングル、横須賀緑化造園協同組合)

お得なチケット

「猿島Magic Pass」三笠発15:30以降の便で使用できるお得なチケット

  • 大人1,250円(通常2,000円)
  • 中学生1,000円(通常1,750円)
  • 小学生620円(通常1,000円)
  • 猿島公園入園料込み
  • 「横須賀市民割」・他各種割引は、三浦COCOONでは購入できません。

URL

詳しいイベント情報はこちらからご確認ください。

  • 7月28日(金)12:00から公開

(参考)

エリアマネジメント構想「COCOON Project(コクーンプロジェクト)」について

京急沿線でのエリアマネジメント活動は、都市、商業地、住宅街、観光地などエリアごとの特性に合わせ、その地域のプレイヤー(COCOON ファミリー)と共同で、「滞在環境の整備」、「働く場の創出」、「地域環境問題への取り組み」など地域課題の解決に向けローカルに進めてまいります。【ローカライズ領域】

一方で、その活動を支えるMaaSやモビリティ基盤などは共通化し、電車、バスを含む地域生活者の移動や滞在利便性を向上いたします。【共通基盤拡大の領域】

「ローカライズ」と「共通基盤拡大」を同時に進め、まちの個性を磨き上げるとともに、京急沿線全体をサステナブルな地域とすべくエリア価値を高めていくことを目指してまいります。

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※「三浦 COCOON」「おおた COCOON」「横浜 COCOON」「川崎 COCOON」「かなざわ COCOON」以外のエリアは現時点のイメージです。