ニュースリリース

2021年10月08日

京急建設が本社移転に伴い余剰となった備蓄品を有効活用

備蓄防災食品の一部を「フードバンク」に寄付しました

京急グループの京急建設株式会社(本社:横浜市神奈川区、社長:白井 学、以下 京急建設)は、2021年10月25日(月)から京急グループ本社(所在地:横浜市西区)に本社機能を移転することに伴い、余剰となった現本社の備蓄防災食品の一部をフードバンク、「セカンドハーベスト・ジャパン」に寄付いたしました。

これは、社会課題解決に向けた京急グループのESG経営の一環として、京急建設がおこなった活動のひとつで、SDGsの「(1番)貧困をなくそう」、「(2番)飢餓をゼロに」、「(12番)つくる責任つかう責任」の目標達成に向けて、余剰となった備蓄防災食品白米約756食、味噌汁約540食をフードバンクへ寄贈し、食品ロス問題や廃棄物削減に貢献するものです。

京急建設では引き続き、持続可能な社会の実現を目指し、さらなる社会課題解決に取り組んでまいります。

寄付防災食品について

白飯(お米):756食(36食/箱×21箱)、味噌汁:540食(60個/箱×9箱)

  • 白米1食=200g

寄付先について

名称

セカンドハーベスト・ジャパン

CEO

マクジルトン・チャールズ・アール

概要

日本初のフードバンクを運営し、食品製造メーカーや生産者、企業、個人から余剰食品を引き取り、児童養護施設やDV被害シェルター、フードパントリー団体等へ安全に分配する取り組みを進めている団体

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寄付した備蓄防災食品