ニュースリリース

2021年01月27日

京急線金沢文庫エリアで分譲する「プライム金沢文庫」で販売後も見据えた新しい取り組み

地域コミュニティ型マンションギャラリー「よりみちガーデン」を2021年3月20日(土・祝)先行オープン!

地域に根づく京急電鉄が、マンションの販売活動に留まらず、地域のコミュニティ形成やエリアの価値向上を目指します

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、マンションの販売活動に加え、地域のコミュニティ形成やエリアの価値向上を目指す地域コミュニティ型マンションギャラリー「よりみちガーデン」を2021年春にオープンいたします。開設に先立ち、2021年3月20日(土・祝)に地域住民向けのイベントとしてDIYワークショップを開催し、コミュニティ機能に関して先行してオープンいたします。

「よりみちガーデン」は、京急線沿線の横浜市金沢区で分譲する「プライム金沢文庫」のマンションギャラリーです。地域住民向けのイベントスペースや、交流の場となる広場などの地域コミュニティ機能を持ったマンションギャラリーで、マンション購入検討者だけでなく、すでに地域にお住まいの方にも気軽にご利用いただける開けた"地域の顔"となる場所を目指します。

当施設は、主に「プライム金沢文庫」の販売活動を行う(1)"マンションギャラリー・モデルルーム"に加え、(2)マンション購入検討者および地域住民向けのイベントスペースとして活用する2台のタイニーハウスを設置(3)地域住民の方が交流の場や憩いの場として活用するほか、さらには、地域住民主催のイベント会場としても活用できるコミュニティ広場で構成されます。

さらに、地域webメディア「未来横浜かなざわ会議」を2021年2月下旬から開設し、地域のさまざまな情報発信を行うことで、マンション購入検討者には金沢区で楽しく豊かに暮らせるイメージを、地域住民には地元の魅力を新たに発見する機会とすることで、エリアのさらなる価値向上を図ります。

京急電鉄では、今後も地域に根づく鉄道会社として、沿線を中心に分譲マンション事業等を展開していくとともに、沿線地域の活性化に努めてまいります。

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マンションギャラリー「よりみちガーデン」イメージ

「プライム金沢文庫」マンションギャラリー「よりみちガーデン」について

開設日

2021年3月20日(土・祝)

住所

横浜市金沢区泥亀1丁目25番1-1号

構成

  • (1)マンションギャラリー・モデルルーム

    ※新築分譲マンション「プライム金沢文庫」のマンションギャラリーおよびモデルルーム機能は、2021年春に予約制で営業を開始する予定です。

  • (2)タイニーハウス2台
  • (3)コミュニティ広場
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現地案内図

地域コミュニティ活動

「よりみちガーデン」では、タイニーハウスやコミュニティ広場を地域住民に開放して交流の場や憩いの場として使っていただくほか、地域住民主催のイベントやマンション購入検討者向けのイベント会場、また、マンション購入者同士の交流の場としても活用していただくことを計画しております。

また、今後地域住民向けのイベント開催も計画しており、キックオフイベントとして2021年3月20日(土・祝)にDIYワークショップを開催予定です。

なお、イベント詳細は、今後地域webメディア「未来横浜かなざわ会議」で随時発信してまいります。

(イベント内容案)

  • DIYワークショップ
  • マルシェイベント
  • 暮らしを考えるトークイベント
  • 街歩きイベント ほか
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イベントのイメージ

地域webメディア「未来横浜かなざわ会議」について

開設日 2021年2月下旬
URL
  • このサイトは2021年2月下旬公開予定です
主なコンテンツ
  • 金沢区で活躍する地域住民の紹介
  • 金沢区の生活を豊かにする場所の紹介
  • 「よりみちガーデン」で開催予定のイベント情報

地域webメディア「未来横浜かなざわ会議」および地域住民向けイベントは、京急線日ノ出町~黄金町駅間の高架下で車輪付きの移動可能なタイニーハウスを活用した複合施設を企画・運営するYADOKARI株式会社と連携して実施いたします。

(参考)

「プライム金沢文庫」について

所在地 横浜市金沢区泥亀1丁目63-1(地番)
交通 京急本線「金沢文庫」駅徒歩8分
敷地面積 1900.94㎡
構造・規模 鉄筋コンクリート造地上10階建て
総戸数 106戸(他に管理室、ホール、多目的ルーム)
間取り 2LDK~3LDK
専有面積 56.74㎡~73.72㎡
販売予定時期 2021年7月上旬
入居予定 2023年3月下旬
設計・監理 株式会社森本組 一級建築士事務所
施工 株式会社森本組 東京支店
公式ホームページ
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「プライム金沢文庫」外観イメージ

タイニーハウスについて

必要最低限のモノのみを所有し、ローンを抱えず小さな家に住む「タイニーハウスムーブメント」は2008年のリーマンショックを機にアメリカで広まりました。その多くは自動車で牽引することができる動産(トレーラータイプ)をベースとした住宅です。

日本でも東日本大震災をきっかけに「小さな暮らし」(断捨離・ミニマリスト・シンプルライフ・小屋など)の潮流として、住まい方や働き方を見直そうという動きが始まっており、シンプルに生きる手段の一つとして国内でもタイニーハウスが注目を集めつつあります。こういった流れはアメリカや日本だけではなく欧州・北欧など含め先進国で同時多発的に始まっており、消費文化へのカウンターとしても機能し始めています。

YADOKARI株式会社について

代表者 共同代表取締役 さわだいっせい/ウエスギセイタ
所在地 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先 Tinys Yokohama Hinodecho
URL

暮らし(住まい方・働き方)の原点を問い直しこれからを考えるソーシャルデザインカンパニー。暮らしに関わる企画プロデュース・メディア運営、小屋・タイニーハウス企画開発、遊休不動産と可動産の活用・施設運営、まちづくり支援イベント、オウンドメディア支援などを主に手がけています。

世界中の小さな家やミニマルライフ事例を紹介する「YADOKARI(旧:未来住まい方会議)」や全国の遊休不動産・空き家のリユース情報を扱う「空き家ゲートウェイ」などのWEBメディアを企画運営するほか、250万円の移動式タイニーハウス「INSPIRATION」や移動式オフグリッドタイニーハウス「Tinys.mobi」を企画・限定発売。自社施設として可動産を活用した日本初の高架下複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(グッドデザイン賞、ソトノバアワード場のデザイン賞)」を企画・運営しています。