ニュースリリース

2020年11月20日

日ノ出町高架下、名店を"はしご酒"できる「地域の大食堂」に新店舗がオープン!

「横浜ジン蒸溜所」2020年12月10日(木)開業

"現地蒸溜"のクラフトジンで作る"樽生ジンソーダ"を提供!

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)が、京急線日ノ出町~黄金町駅間の高架下スペースで運営している飲食施設「日ノ出町フードホール」内に、横浜ベイブルーイング株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役 鈴木真也、以下 横浜ベイブルーイング)の運営する「横浜ジン蒸溜所」が2020年12月10日(木)に開業することをお知らせします。

「日ノ出町フードホール」は、「コミュニティー型フードホール」をコンセプトに、2020年3月に開業しました。多くの飲食店が立ち並び日々賑わいをみせる野毛・宮川町エリアと日ノ出町・黄金町エリア間をつなぎ、新たなコミュニティーを醸成する「地域の大食堂」を目指し、野毛・宮川町エリアのテナントを中心に、4店舗で構成されるフードホールです。

この度は既存の4店舗に加え、今回開業する「横浜ジン蒸溜所」は2018年には前年の約6倍の輸出量〔「貿易統計」(税関ホームページ)(https://www.customs.go.jp/toukei/info/index.htm)〕を記録するなど、盛り上がりを見せる「ジン」を、現地で製造できる蒸溜設備を持ったジン蒸溜所併設の飲食店舗です。また、"現地蒸溜"のクラフトジンで造り、ビールサーバーから直接注ぐ "樽生ジンソーダ"も提供いたします。

京急電鉄は今後も、日頃から日ノ出町・黄金町エリアを利用される方はもちろんのこと、野毛・宮川町エリアを楽しむ方や近隣のビジネスワーカー、訪日外国人など、日ノ出町・黄金町エリアに足を運ぶ機会のなかった方々も呼び込むことで、さらなるまちの賑わいの創出と活性化を図ります。

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「ジンソーダ」イメージ
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「横浜ジン蒸溜所」のジン蒸溜機

「横浜ジン蒸溜所」施設概要

店舗業態

クラフトジン蒸溜所

開業日

2020年12月10日(木)

敷地面積

約57.11㎡

営業時間

平日 17:00~23:30

土日祝 13:00~23:30

座席数

9席

  • 日ノ出町フードホール(約120席)でのご利用も可能です。

主な販売商品

樽生ジンソーダ 料金未定

ベイピルスナー 700円(税込)~ など

ホームページ

(参考)

「日ノ出町フードホール」について

所在

横浜市中区日ノ出町1丁目103番地1

アクセス

京急線日ノ出町駅徒歩約3分、黄金町駅徒歩約8分

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敷地面積

約476㎡

店舗数

5店舗

開業日

2020年3月26日(木)

ホームページ

インスタグラム

店舗一覧

区画 店舗名 業態 事業者
1 しっぽ団「CraftBeer & Sake , Ra-men & OshiSushi」 クラフトビールキッチン (株)ハチミツ
2 Farm Deli & Bar by yokohama vegemate project 農家直営 野菜デリと自家製ベジ&フルーツカクテル専門店 ヨコハマベジメイトプロジェクト
3 西麻布角屋監修 ハイカラ酒場 唐揚げ&ハイボール専門店 (株)Yクリエイト
4 高架下チキン 肉バル (株)nichinichi
5 横浜ジン蒸溜所 クラフトジン蒸溜所 横浜ベイブルーイング(株)

フロアマップ

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「日ノ出町フードホール」外観
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料理イメージ

日ノ出町~黄金町駅高架下開発について

日ノ出町・黄金町エリアにおいて、地域住民・行政・警察と連携し、高架下スペースを活用した「アートによるまちづくり」を推進。2008年に「日ノ出スタジオ」、「黄金スタジオ」を、2011年~2012年には高架下スタジオ「site-A・B・C・D」を開業いたしました。

また、2018年4月には新たに、複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(タイニーズ横浜日ノ出町)」をオープン。アメリカ発祥の"タイニーハウス(小さな住まい)"を宿泊施設として高架下を活用する日本初の「Tinys Hostel(タイニーズホステル)」、カフェラウンジ「TinysLiving Hub(タイニーズリビングハブ)」、更衣室やシャワーを完備した水上アクティビティー拠点「Paddlers+(パドラーズプラス)」で構成されています。

さらに2020年4月には、地域NPO団体である黄金町エリアマネジメントセンターと連携・協力のもと、まちの珈琲焙煎所として「Chair COFFEE ROASTERS」を開業するなど、これまでの高架下のイメージにとらわれない魅力ある空間を創り出し、エリアのさらなる活性化を図っています。