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2020年07月31日
モンゴルの首都ウランバートル市においてマンションのサブリース事業を開始します
京急グループの株式会社Rバンク(本社:東京都目黒区、社長:森 利明、以下 Rバンク)は、モンゴルの首都ウランバートル市中心部のマンション「Ambassador Residence(アンバサダー レジデンス)」(以下 本物件)のうち10戸をアパートメントハウスとして賃借し、サブリース事業を開始いたします。京急グループとして、海外におけるマンションのサブリース事業は初めてとなります。Rバンクは、2016年からモンゴル国内において、マンションおよびオフィスビルの管理会社の設立や販売業務のコンサルティングを行ってきました。今回の事業展開は、同国における賃貸住宅市場調査および継続的な展開についての検討を兼ねて実施するものです。
モンゴルは、世界有数の資源国であるほか、首都ウランバートル市近郊には新しい国際空港の開港を予定しているなど、長期的な成長・発展が見込める国です。また人口の半数以上がウランバートル市に集中しており、中心部の整備が急速に進むほか、近年では日本企業もホテル事業や住宅事業において進出をしております。
本物件は首都ウランバートル市の中心部に所在し、周辺には各国大使館や証券取引所、5つ星ホテル、ショッピングモール、ナショナルアミューズメントパークなどが建ち並ぶなど、市内でも同国の政治・経済の中枢となる場所です。また、本事業の対象となる10戸には、生活に必要な家具をあらかじめすべて揃えているため、初期費用や引越しの手間の削減ができ、現地の住民に限らず、各国大使館をはじめとする周辺施設で勤務する外国人など、中長期的な滞在にも最適の物件となっております。
Rバンクでは、本事業を通じて今後も同国におけるさまざまな施策を検討してまいります。


※実際と異なる場合がございます。
モンゴル国内におけるマンションのサブリース事業について
事業概要
モンゴルの首都ウランバートル市中心部のマンション「Ambassador Residence(アンバサダー レジデンス)」のうち10戸をアパートメントハウスとして賃借し、サブリース事業を開始いたします。
賃貸借契約期間 | 2020年8月1日(土)から2025年7月30日(水)まで(5年間) |
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建物名称 | Ambassador Residence(アンバサダー レジデンス) |
賃借戸数 | 10戸 |
部屋面積 | 91.63~149.88㎡ |
運営委託先 |
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その他 |
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Ambassador Residence(アンバサダー レジデンス)について
所在地 | Unesco Street, 1st Khoroo, Sukhbaatar District, Ulaanbaatar, Mongolia |
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総戸数 | 62戸 |
構造規模 | RC造地上16階地下1階 |
延床面積 | 6,991㎡ |
築年 | 2020年2月新築 |
施工会社 |
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(参考)京急グループの海外不動産事業について
京急電鉄は、インドネシア共和国ジャカルタ郊外で大規模都市開発が進められているBSD(Bumi Serpong Damai)地区において、戸建住宅および商業施設(店舗付住宅)を複合開発する事業へ参画しています。
また、他社と共同で「PT Keikyu Itomas Indonesia」を設立し、ジャカルタに近いシマトパンタンジュンバラット地区において、大規模複合開発計画に参画し、海外で初めて当社ブランド「PRIME」を冠した29階建てのタワーマンションを現在販売しております。

「SOUTHGATE」完成予想イメージ