鉄道運行情報
ニュースリリース
2020年06月17日
2020年7月3日(金)「HANEDA INNOVATION CITY」オープンに合わせ
天空橋駅に施設直結の改札口「HICity口」を新設します
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、羽田みらい開発株式会社と連携し、京急空港線「天空橋」駅直結の大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity(エイチ・アイ・シティ)以下、HICity)の2020年7月3日(金)まち開きに合わせ、同日から、天空橋駅に施設直結の「HICity口」改札を新設します。
京急空港線「天空橋」駅は羽田空港第3ターミナル駅から1駅と羽田空港にほど近い場所に位置しております。HICityは、「先端」と「文化」の2つをコア産業とするまちで、世界をリードする国際産業拠点としてモビリティ、健康医療、ロボティクスなどに関する「先端」産業を核とした企業を集積し、食、音楽、観光などに関する多彩な日本「文化」を発信する、空港近接の大規模複合施設です。
そのHICityへのアクセス向上のため、施設内のメイン導線であるイノベーションコリドーにアプローチしやすいステーションコア地下1階に直結の改札口を新設いたします。また、副駅名称として「羽田イノベーションシティ/HANEDA INNOVATION CITY」を掲出いたします。
さらに、HICity内に「京急EXイン 羽田イノベーションシティ」の開業も予定しており、羽田空港至近の立地を活かし、空港利用者のみならず、日本全国また海外から併設される会議研究施設を訪れる方々等、さまざまな宿泊需要にも対応してまいります。
京急電鉄では今後も、羽田空港を事業の重要な基盤とし、交通アクセスの利便性向上に加え、周辺エリアにおいても、さまざまな開発を進めることで、沿線の活性化と当社グループの羽田における事業基盤の強化を推進しております。


『天空橋駅「直結改札口の新設」および「副駅名称の設定」』について
改札口の新設
供用開始日時 | 2020年7月3日(金)始発 |
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改札口名 | 「HICity口」 |
副駅名称の設定
設定日 | 2020年6月25日(木)~ |
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設定副駅名称 | 「羽田イノベーションシティ/HANEDA INNOVATION CITY」 |
設置場所 | 天空橋駅ホーム内駅看板 |

(参考)
「HANEDA INNOVATION CITY」について
事業主体 |
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敷地面積 | 約5.9ha |
延床面積 | 約131,000㎡ |
主要用途 | 先端モビリティセンター、先端医療研究センター、研究開発拠点、区施策活用スペース、会議研修センター(カンファレンスルーム・滞在施設)、ライブホール、文化体験商業施設、アート&テクノロジーセンター、水素ステーションなど |

「京急EXイン 羽田イノベーションシティ」について
名称 | 京急EXイン 羽田イノベーションシティ |
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運営会社 | 株式会社京急イーエックスイン(本社:横浜市西区、社長:四宮 浩) |
所在地 | 東京都大田区羽田空港一丁目1番4号 |
アクセス | 「天空橋駅」直結
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延床面積 | 7,700㎡ |
開業 | 2020年秋ごろ(予定)
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客室数 | 259室(セミダブル217室、ダブル18室、ツイン・トリプル・ユニバーサル計24室) |
館内設備 | 大浴場(宿泊者のみ利用可) |

