鉄道運行情報
2019年10月31日
「京急ミュージアム」 2020年1月21日(火)オープン決定!
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、本社機能を移転した横浜・みなとみらい21地区の「京急グループ本社」1階に、企業ミュージアム「京急ミュージアム」を2020年1月21日(火)にオープンします。
「京急ミュージアム」は、「『本物』を見て、触れて、楽しむ」をコンセプトに、京急創立120周年事業の一環として整備するものです。館内には、昭和初期から活躍し、約2年をかけて修繕作業を行った歴史的車両「京急デハ230形」を展示するほか、沿線を忠実に再現した「京急ラインジオラマ」や運転体験コーナー「鉄道シミュレーション」、工作体験ができる「マイ車両工場」など多様な展示や体験を用意し、多くのお客さまに京急グループの魅力を感じていただく施設を目指します。
京急グループ本社には、京急電鉄をはじめとする京急グループ11社、約1,200名が2019年10月28日(月)に入居を完了し、当社沿線の中心に位置する「エリア戦略」をリードする拠点として機能していきます。
また、京急グループの歴史のほか現在と未来の情報を発信する企業ミュージアムを開設することで、横浜・みなとみらい地区ににぎわいを創出してまいります。また、横浜エリアをはじめとする沿線全域の活性化に向けて、今後も各種施策を実施してまいります。


「京急ミュージアム」のオープンについて
施設概要
名称 | 京急ミュージアム |
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住所 | 横浜市西区高島1-2-8 京急グループ本社1階
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敷地面積 | 約200㎡(併設するイベントホール含めると約400㎡) |
オープン日 | 2020年1月21日(火) |
開館時間 | 10:00~17:00(最終入場16:30) |
休館日 |
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入館料 | 無料
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その他 | 入館方法や各コンテンツの料金支払い方法など、その他詳細については、随時お知らせいたします。 |

施設コンセプト
「本物」を見て、触れて、楽しむ、京急グループの魅力を感じていただく施設
京急創立120周年事業の一環として、多くのお客さまに、「本物」を見て、触れて、楽しむ、さまざまな展示や体験を通じて、京急グループの魅力を感じていただく施設を目指します。
展示内容
京急ヒストリー

昭和初期から活躍した京急車両「デハ230形・デハ236号」を、約2年かけて修繕作業を行い、保存展示します。また車内には、京急の歴史を紹介するコーナーを設けます。
- ※デハ236号:昭和4年製造。品川~横浜~浦賀間の直通運転を実現した歴史的車両で、昭和53年に引退後に埼玉県・川口市立科学館で保存されていた車両を修復し展示するものです。
京急ラインジオラマ

沿線風景のなかに、京急グループ各社の施設や取り組みもあわせた、長さ約12メートルサイズの巨大ジオラマを館内中央に展示します。
- ※模型運転体験は有料コンテンツ
鉄道シミュレーション

新1000形実物運転台による実写映像の運転シミュレーターを設置します。
- ※有料コンテンツ
バスネットワーク

バス運転台再現や映像紹介コーナーを設置します。
マイ車両工場

工作体験ができるワークショップコーナーを設置します。
- ※有料コンテンツ
ケイキューブ(屋外展示)

京急ミュージアムの中と外をつなぐ展示として、京急電車をモチーフにしたキューブ型のイスを複数配置しました。
- ※こちらはミュージアムの開業に先立ち公開しております。(見学自由)