ニュースリリース

2019年04月01日

救命処置を行う「AED」を訪日外国人にも利用しやすく
鉄道事業者で初めて全駅にバイリンガル機能を備えた新型AEDを導入
急病人や災害発生など、緊急時に備えたインバウンド対応を進めます

京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、2019年4月1日から全駅(泉岳寺駅をのぞく)においてバイリンガル機能を搭載した新型AED(自動体外式除細動器)の使用を開始します。

安全に安心してご利用いただける駅を目指し、京急電鉄では病気・事故等で突然の心停止に陥ったお客様に対して迅速な救命処置を行うため、2006年11月から泉岳寺駅をのぞく全駅にAEDを設置しております。このたび設置するAEDは、音声ガイドおよび液晶画面において日本語に続けて英語で操作方法を案内する「バイリンガル機能」を搭載した日本光電工業株式会社(以下 日本光電)の新型モデルであり、既存の設置箇所である京急線72駅計81台をすべて更新いたします。バイリンガル機能の追加により、訪日外国人観光客等によるAEDを使用した救命処置が行える環境を整えるとともに、AED使用時に周辺の外国人に対しても“救命処置を行っていること”を理解していただき、安心していただくことを目的としています。なお、鉄道事業者において全駅にバイリンガル機能を搭載したAEDを導入することは日本初となります。

京急電鉄では、これまでも「災害時の緊急避難場所の案内図」の掲出や列車運転見合せ時のHP告知および改札付近の案内ポスター掲出を多言語対応で実施しております。今後も日常的な駅設備のみならず、急病人や災害発生等の緊急時に備えたインバウンド対応を進めてまいります。

京急線におけるバイリンガル機能を搭載した新型AEDの導入について

使用開始日 2019年4月1日(月)
設置場所 京急線72駅 改札口付近
  • 東京都交通局との共同使用駅である泉岳寺駅をのぞく
設置台数 計81台
設置機種(メーカー) AED-3150(日本光電)
主な更新内容
  • バイリンガル機能の追加
    • 音声ガイドおよび液晶画面において、日本語に続き英語で操作方法が流れます
  • 液晶画面の大型化およびカラー化
  • 従来のAEDと比べて小型軽量化

新型AED(AED-3150)

英語表記イラスト

参考 AEDとは

AED(Automated External Defibrillator;自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器。2004年7月から一般市民も使用できるようになり、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。

参考 京急線における緊急時に備えたインバウンド対応について

全駅の「災害時の緊急避難場所の案内図」や、列車運転見合せ時の改札付近の案内ポスター掲出やHP告知を4言語で展開するなど、緊急時に備えたインバウンド対応を進めております。

災害時の緊急避難場所の案内図
(2017年3月~4言語対応)

列車運転見合せ時の多言語案内ポスター
(2018年12月~全駅で4言語対応)

列車運転見合せ時の多言語によるHP告知
(2019年2月~4言語対応)

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