ニュースリリース

「三浦半島のあたらしいすごしかた」を提案 三浦Cocoon開催!

2018年06月25日

京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、「三浦半島のあたらしいすごしかた」を提案するイベント「三浦Cocoon(ミウラコクーン)」を2018年7月21日(土)、22日(日)に開催いたします。

このイベントは、2017年度に三浦半島活性化に向けた魅力的なコンセプト作りを目的に、国立大学法人東京大学(所在:東京都文京区、総長:五神 真、以下 東京大学)と京急グループの若手・中堅社員で行った共同研究で取りまとめた、「三浦半島コンセプトブック」に沿って行う、初めてのイベントです。

上記冊子では、「“あるがまま”を楽しむ」をコンセプトに設定し、「観光地化されていない点」、「都会から近い“秘境”である点」、「自分なりの遊び方をつくることができる点」を三浦半島の魅力と捉えております。また、象徴的なユーザーモデルである「ペルソナ」を2名設定し、彼らが経験する旅のポイントを紹介しております。

「三浦Cocoon」では、だれもがペルソナのように、日々のストレスから解放される旅をお楽しみいただけます。地元の協力施設を、参加者を優しく包み込むcocoon(繭)に見立て、三浦半島南部に点在する手つかずの自然、食事、体験など、さまざまなcocoonを気ままに訪れることで、手軽にリフレッシュできる場所としての三浦半島の魅力を体感いただけるイベントとなっております。

cocoonイメージ

パンフレット ロゴ

三浦Cocoonについて

イベント名称

  • 三浦Cocoon(ミウラコクーン)
  • 三浦半島コンセプトブックで、三浦半島の性質として設定した「優しさ・やわらかさ」「来訪者を包み込む」「地元のつながり(糸)」を表現する上で、性質の似た繭(cocoon)にたとえ、三浦Cocoonという名称としました。

コンセプト

三浦半島のコンセプト「“あるがまま”を楽しむ」を主題に、手つかずの自然や食事、さまざまな体験を通じて、手軽にリフレッシュできる場所としての「三浦半島のあたらしいすごしかた」を提案します。

概要

このイベントに決まったコースはありません。参加者には受付の京急油壺マリンパークからスタートした後、レンタサイクルで手つかずの自然や地元の協力施設など、さまざまなcocoonを気ままに訪れていただきます。夕方からは城ケ島公園内の特設会場で、夕暮れを満喫する企画や地元食材を利用した夕食、屋外ならではのバーベキューを地元の方と一緒にお楽しみいただけます。

日程

2018年7月21日(土)、22日(日)

  • ※1 22日(日)は宿泊者のみ
  • ※2 雨天決行、荒天中止

開催場所

  • 京急油壺マリンパーク(受付)
  • 三浦市内(三崎港周辺を中心に協力施設が点在)
  • 神奈川県立城ケ島公園(メイン会場)

購入方法

ウェブサイト上申し込みフォームからの予約販売

支払方法

クレジットカード、またはコンビニ決済

販売価格

イベント参加 レンタ
サイクル
夕食 ホテル宿泊 テント貸し出し
(夜間)
販売価格
(税込)
日帰り券 × × 6,500円
テント貸し出し券 × 15,500円
ホテル宿泊券(1名あたり)
  • 2名から受付
× 17,500円

ウェブサイト

cocoon(協力施設)

イベント参加者限定特典の用意がある施設もございます。

三浦市内

地元協力施設の方々

食事・カフェ
  • ミサキドーナツ
  • みやがわベーグル
  • 本と屯
体験
  • 高梨農園(茄子もぎ体験)
  • J’sフィッシング(釣り体験割引)
  • 三浦 海の学校(シーカヤック・SUP体験割引)
  • 城ヶ島京急ホテル、ホテル京急油壺観潮荘(入浴無料・貸しタオル別途)
  • 京急油壺マリンパーク(入園無料)
    など

神奈川県立城ケ島公園(特設会場)

  • 21日(土)15:00~21:00

くつろぎスペースの設置や、特別イベントを開催いたします。

15時より開始
  • 地元協力者によるブース設置
    • 屋外図書館、一箱古本市、写真ワークショップの実施
    • 地元ゆかりのドリンク・軽食の提供
  • 野外ライブステージの開催
    「夕日は昇る」をテーマにした、かもめ児童合唱団による合唱、サックスの演奏
17時より開始
  • 地元食材を利用した夕食や、屋外ならではのバーベキューの提供
  • 焚き火スペースの設置
宿泊のお客さま限定
  • 星空観察体験
    大型の天体望遠鏡で星空観察を体験いただけます。

神奈川県立城ケ島公園でのcocoonイメージ

参考

「三浦半島エリア勉強会」について

  • 2016年度に発足した、京急グループ内の中堅・若手社員による意見交換、三浦半島エリアの活性化を目指す勉強会。
  • 現在までに、インバウンドメディアとの連携による海外向けのSNS広報、体験ギフト販売大手を通じた体験商品の販売、小網代の森からグループ施設への無料シャトルワゴン運行や西武秩父駅での三浦半島PRなど、勉強会で議論された課題をベースに、若手の柔軟なアイデアで今までにないさまざまな施策を検討・実行しています。
参加会社 株式会社観音崎京急ホテル、株式会社京急油壺マリンパーク、三崎観光株式会社、株式会社葉山マリーナー、株式会社京急百貨店、株式会社京急ストア

三浦半島エリア勉強会の様子

実施中の企画

「三浦半島コンセプトブック」について

「三浦半島エリア勉強会」のメンバーが、東京大学とのフィールドワークやワークショップを通し、三浦半島のコンセプトを作り上げることを目的に行った共同研究の成果として「三浦半島コンセプトブック」が完成しました。

三浦半島コンセプトブック

三浦半島のコンセプト
「“あるがまま“を楽しむ」
ペルソナの設定
  • ペルソナA:女性、内向的な雑誌編集者
  • ペルソナB:男性、フリーランスデザイナー
  • ペルソナとは、ユーザー像を仮想の人物として定義したものをいう。
Get ADOBE® READER®

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Reader(無償)が必要となります。お持ちでない場合は、お使いのパソコンの機種/スペックに合わせたプラグインをダウンロード、インストールしてください。
Adobe Readerをダウンロードする