京浜急行電鉄株式会社（本社：東京都港区、社長：原田　一之、以下 京急電鉄）と京急グループの京急観光株式会社（本社：東京都大田区、社長：田村　晃浩　以下 京急観光）は、2017年7月11日（火）に実施する『京急 大人の讃歌「小網代の森」散策ガイドツアーと日帰り入浴』を6月2日（金）から販売します。

京急電鉄と京急観光では、「京急 大人の讃歌」と題して、文化に関心が高いアクティブシニア世代をターゲットに、地域の専門家や、京急沿線にしかないモノを通じた“本物”体験ができるプログラムを昨年から実施し、各回人気を得ております。

今回のツアーは、例年販売直後に即満席となり、好評を博した、小網代のシンボル「アカテガニ」を初めとする2,000種類以上の生き物が暮らす自然の宝庫、「小網代の森」を専門ガイドと一緒にめぐる散策ガイドツアーです。さらに、ホテル京急油壺観潮荘の三崎のマグロを使った昼食や、散策後に疲れた体を癒す、日帰り入浴が付いております。

専門家の豊富な知識から貴重な生態系を学び、三崎のおいしいマグロを食べ、疲れた体を小網代湾を望む絶景の露天風呂でリフレッシュしていただける内容となっております。

前回の様子

アカテガニ

参考

標高70～80mの台地を、いくつもの小さな川が刻んだ谷、深い森、広々とした湿地、大きな干潟、そして南国の香り漂う湾。頂点から相模湾外洋まで約3km、森と湿地と干潟と湾とを川が結ぶひとつの流域がまるごと自然のまま残された、きわめて貴重な自然です。

小網代の自然の中心を成す「小網代の森」は約70ヘクタール、東京ドーム15個分の広さ。全長1.2kmの「浦の川」がつくった流域がまるまる森と湿地のかたちで残されています。川の最上流部から河口の干潟まで、舗装路も家もありません。首都圏では唯一の「完結した自然状態の流域＝集水域生態系」。これまでに2,000種以上の生き物が確認され、絶滅危惧種も多数生息している、生物多様性の宝庫です。

三浦市三崎町小網代、初声町三戸の一部

• 三崎口駅から徒歩約20分（引橋入口まで）
• 三崎口駅バスのりば1番より「油壺」および「京急油壺マリンパーク」行き
• または2番より、「三崎東岡」「三崎港」方面
• 行きバスに乗り、「引橋」下車 徒歩約3分
• ※ 駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

• 4月から9月　8:30～19:00
• 10月から3月　8:30～17:30

小網代訪問・森の利用については以下をご参照ください。

神奈川県HP

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p820028.html

かながわトラストみどり財団HP

http://ktm.or.jp/contents/national/trust/basyo/koajiro.html

NPO法人小網代野外活動調整会議HP

http://www.koajiro.org/

• 客室31室、収容人員166名
• 宴会場、会議室、レストラン、大浴場、露天風呂、駐車場（約70台）

• 印刷用　報道発表資料はこちら

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