鉄道運行情報
2月8日(木)沖縄「ゆいレール」に「京急ラッピング車両」が登場!
2018年01月22日
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)では、2018年2月8日(木)から沖縄の「ゆいレール」車両に、京急電鉄の車両をイメージした、全面ラッピング車両の運行を開始いたします。
京急電鉄は、2018年11月18日(日)で開業20周年を迎える羽田空港国内線ターミナル駅から、都心や横浜方面へのアクセスを担っており、1998年の羽田空港駅(当時名称)開業以来、航空旅客数の増加に加え、速達性や利便性向上により、年々利用者が増加しています。2016年度の羽田空港国内線ターミナル駅利用者数は1日平均87,102人(前年比4.4%増)を記録しております。
このたび、羽田空港国内線ターミナル駅開業20周年を記念し、那覇空港のアクセス路線である「ゆいレール」にて、京急電鉄の看板車両である「2100形」のカラーリングを採用した、全面ラッピング車両の運行を開始いたします。
また、2月8日(木)の運行開始日に、「ゆいレール」那覇空港駅にて、出発式を実施いたします。出発式では、ラッピング車両のお披露目をするほか、2003年8月の「ゆいレール」開業前に、京急電鉄の動力車操縦者養成所で運転士教習を受けた「ゆいレール」の運転士と、教習期間中の指導者を務めた京急電鉄の元運転士が再会し、ラッピング車両運行開始を記念して、花束の贈呈などを実施いたします。
1月22日(月)から開催している「京急×沖縄フェア」とともに、首都圏と沖縄の架け橋となり、京急グループ全体で沖縄を盛り上げてまいります。
京急電鉄では、今後も全国各地のモノレールや路面電車でラッピング車両を運行する予定です。

「ゆいレール」で運行開始する全面ラッピング車両イメージ
沖縄モノレール「京急ラッピング車両」運行開始について
運行開始日
2018年2月8日(木)
- ※ 運行期間は約1年間を予定しております。
対象車両
1000形 1編成2両
運行区間
那覇空港駅~首里駅間(ゆいレール全区間)
モデル車両
京急2100形

モノレール対象車両1000形

ラッピングのモデル車両京急2100形
出発式について
概要 |
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日時 | 2018年2月8日(木)11時~ |
場所 | 那覇空港駅 2番線ホーム |
出席者 |
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参考
「京急×沖縄フェア2018」
2018年1月22日(月)から2月28日(水)まで「京急×沖縄フェア2018」を開催いたしております。フェア期間中は京急電鉄600形の8両編成を特別塗装した「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」にて沖縄県の見どころの紹介ビジュアルで飾ったイベント列車「けいきゅん×マハエ号」を運行するなど京急グループ全体で様々な企画を行ってまいります。

「けいきゅん×マハエ号」イメージ
各地で展開する「京急ラッピング車両」
京急電鉄では、羽田空港国内線ターミナル駅20年間のご利用に感謝の気持ちを込めて、今後も全国各地でのラッピング車両の運行をはじめ、さまざまな企画を実施してまいります。
- 現在実施しているラッピング車両
- 大阪高速鉄道 2017年10月~

伊丹空港に乗り入れている大阪モノレール「京急線ラッピング車両」
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