工事現場等へCO2フリー(RE100)電力を導入します

2024年12月20日

京急建設株式会社(社長:土屋 剛、以下当社)は、2024年6月24日(月)にエネサーブ株式会社との「電気受給基本契約」の締結を行いました。これに基づき、当社では順次、工事現場で使用する仮設電力に、同社が提供する再生可能エネルギーに非化石証書を付与したCO2フリー(RE100)の電力を活用してまいります。

また、工事現場におけるCO2フリー電力の導入とあわせて、2024年11月から鶴見工事事務所(当社建築本部管轄)においてもCO₂フリー電力へ切り替えを行います。(同事務所の2023年度電気使用量は30,637kWh・CO2排出量は約11.9t-CO2

今後もCO2フリー電力の適用範囲を順次拡大し、建設事業を通じて脱炭素化を図るとともに、SDGs13「気候変動に具体的な対策を」の目標達成に貢献してまいります。

導入する電力について

  1. 1.対象  
    工事現場、工事事務所、工事作業所等における仮設電気
  2. 2.種類  
    再生可能エネルギーにトラッキング付非化石証書※を付与したCO2フリー(RE100)の電力
  3. 3.契約先 
    エネサーブ株式会社(大和ハウス工業株式会社100%連結子会社)
  • 再生可能エネルギーやそのほかの非化石エネルギー源から発電された電力の環境価値を証明する証書で、発電所の所在地や発電方法などの具体的な情報が含まれている。
(エネサーブ株式会社 https://www.eneserve.co.jp/power-retailing.htmlより引用)
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