京急電鉄✕NPO法人あいだ　移動式子ども食堂実証実験　2022年度ベスト育児制度賞を受賞！

2023年10月05日

京浜急行電鉄株式会社（本社：横浜市西区、社長：川俣　幸宏、以下　京急電鉄）と特定非営利活動法人あいだ（所在地：埼玉県熊谷市、代表：奥野　洋子、以下　NPO法人あいだ）は，2022年度に横浜市金沢区で実施したキッチンカーを活用した「移動式子ども食堂実証実験」で，「2022年度神奈川県ベスト育児制度賞」を受賞いたしました。

「ベスト育児制度賞」は，一般社団法人日本子育て制度機構が，地域の育児制度やサービスを活性させることを目的として，各地域の子育て支援制度やサービスを表彰するものです。

その上で，各地へ移動可能なキッチンカーを活用した移動式の子ども食堂という新しい取り組みであり，キッチンカーを活用することで全国に広がり，身近で通いやすい環境が期待できると評価を受けました。

「ベスト育児制度賞」において，京急電鉄が受賞するのは初です。

今回，「2022年度神奈川県ベスト育児制度賞」を受賞した横浜市金沢区での開催時には，近隣の小学校や保育園の生徒を中心に３日程でおよそ900名が来場しました。

また，2023年度には，東京都大田区でも移動式子ども食堂実証実験を実施し，食事の提供だけでなく，実際に大田区エリアで子育てに関わる方の声を吸い上げ，「子育てしやすいまち」に向けた施策検討にも繋げています。今後も，移動式子ども食堂実証実験の沿線地域での展開を予定しています。

京急電鉄では今後も地域に根づく鉄道会社として，子育てしやすい沿線環境を地域の皆さまとの接点を大切にしながら，共創してまいります。