ニュースリリース

2018年07月04日

【京急電鉄×横浜国立大学】新しい交通システム構築に向けた
“産学連携の協力推進に係る協定”を締結しました
沿線地域の交通課題解消に向けた「電動小型低速車」を活用した実証実験を実施します

京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は横浜国立大学(所在:神奈川県横浜市、学長:長谷部 勇一)と、本日2018年7月4日(水)に新しい交通システムの構築に向けた“産学連携の協力推進に係る協定”を締結しました

本協定は、沿線地域における高齢化や人口減少などによる交通課題について、京急電鉄が、沿線で長年培ってきたまちづくりのノウハウと、横浜国立大学が積み重ねた交通に関する研究の実績と経験を融合させ、新しい交通システムを構築し、沿線地域の交通課題の解決および持続可能な郊外住宅地を実現することを目的に締結しました。

今後の取り組みとして、京急電鉄の沿線地域において高齢者の増加が顕著であり、勾配の急な地形の住宅地であるなど、移動が容易でなく公共交通空白地域が存在する【横浜市金沢区富岡エリア】において、新しい交通システムとして「電動小型低速車」の実証実験を本年の秋より実施します。これは、地形的な制約などにより既存公共交通サービスの乏しい交通空白地域を、「電動小型低速車」が定時定路線の循環運行をすることにより、高齢者等の外出機会の創出やコミュニティの再構築を促し、地域の活性化につなげてまいります。京急電鉄では、今後も各地域の特性を活かした沿線の魅力を向上させる事業の検討・推進を進めてまいります。

実証実験で使用する「電動小型低速車」
(イメージ)

勾配が急な富岡エリア

【京急電鉄×横浜国立大学】新しい交通システム構築に向けた
“産学連携の協力推進に係る協定”締結について

締結日

2018年7月4日(水)

目的

京急電鉄および横浜国立大学が相互に協調と連携を図り、高齢化や人口減少が進む沿線地域において、交通の課題解決に向けた取り組みを推進し、持続可能な郊外住宅地を実現することを目指す。

概要

京急電鉄の沿線地域において高齢者の増加が顕著であり、勾配の急な地形の住宅地であるなど、移動が容易でない交通空白地域のある【横浜市金沢区富岡エリア】において、新しい交通システムとして「電動小型低速車」の実証実験を本年の秋から実施します。京急電鉄が、沿線で長年培ってきたまちづくりのノウハウと、横浜国立大学がセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラム※1に参画し、積み重ねた経験と実績を融合させ、新しい交通システムの構築をし、沿線地域の交通課題の解決および持続可能な郊外住宅地を実現してまいります。

  • ※1 センター・オブ・イノベーション(COI)プログラムについて
    文部科学省が、10年後の目指すべき社会像(ビジョン)を見据えたチャレンジング&ハイリスクな研究開発を最長で9年度(H25~H33)支援するという、産官学が連携したプログラム。横浜国立大学はサテライト機関として参画し、「ストレスなく、楽しく、安全に、安心して移動できる都心」・「自家用車に頼ることなく、誰もが無理なく出掛けられる郊外」という2つのビジョンを掲げ、輸送システム、交通案内システム、乗り継ぎ空間などの交通システムに関する研究開発しており、乗合自動車の運用や、学生によるカーシェアリング運用などの実績がある。

「電動小型低速車」実証実験について

概要 既存のバス路線が運行できない、小道のルートや急な坂道のあるエリアにおいて、登坂力に優れ、小型な「電動小型低速車」定時定路線の循環運行の実証実験を開始いたします。
開始日 2018年秋を予定
運行エリア 横浜市金沢区富岡エリアの一部地域を予定
電動小型低速車の特長
  • 登坂力に優れ、より小型であるため既存路線バスの運行しないルート設定が可能。
  • 発着地に近い場所で乗降ができることから高齢者など移動弱者にとってより気軽に移動がしやすくなる。
  • 低速の車両であることから一般の車両よりも安心して運転でき、事故のリスクの軽減ができる。
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