ニュースリリース
2018年02月07日
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:原田 一之、以下 京急電鉄)では、品川駅高輪口に訪日外国人向け観光案内所「京急ツーリストインフォメーションセンター 品川駅」(以下 「京急TIC 品川駅」)を2018年春(予定)、新たに開設いたします。
これは、近年の訪日外国人の増加にともなう、外国語によるご案内需要の高まりに応えるために実施するもので、2010年に羽田空港国際線ターミナル駅にて開設した「京急ツーリストインフォメーションセンター 羽田空港国際線ターミナル駅」(以下 「京急TIC 羽田空港国際線ターミナル駅」)に続き、2か所目の開設となります。
「京急TIC 羽田空港国際線ターミナル駅」は、常時4言語(日・英・中・韓)対応のコンシェルジュを配置し、交通・観光情報の提供や乗車券・PASMOの発売等を行っています。また、外国人利用者数は毎年増加しており、2016年度は年間約24万3千人の外国人のお客さまにご利用いただきました。
これまで、午前中のみ「京急TIC 羽田空港国際線ターミナル駅」から品川駅に言語対応のできるコンシェルジュを派遣しておりましたが、今回、案内所を設置することにより、訪日外国人向けのご案内を強化すると同時に、お客さまの手荷物をその日のうちに関東圏ホテルへ配送する「手ぶら観光サービス」や、「MICEサポート業務」、「宿泊・観光施設予約手配および発券」などのより充実したサービスの提供が可能となります。
京急グループでは、今後も増加が見込まれる外国人旅行者の皆さまに当社グループの“おもてなし”を体感していただき、リピーターの獲得を目指してまいります。
「京急TIC 羽田空港国際線ターミナル駅」
現在の品川駅における対応の様子
品川駅 高輪口改札横
2018年春(予定)
8:30~21:30(年中無休)
コンシェルジュを常時2名
2言語対応(日本語・英語)
羽田空港国際線ターミナル駅 2階到着ロビー階 改札横
2010年10月21日
7:00~22:00(年中無休)
コンシェルジュを常時4名
常時4言語対応(日本語・英語・中国語・韓国語)
2010年度 | 約16,000人 |
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2011年度 | 約43,000人 |
2012年度 | 約68,000人 |
2013年度 | 約90,000人 |
2014年度 | 約130,000人 |
2015年度 | 約192,000人 |
2016年度 | 約243,000人 |
2017年度 | 約258,000人
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