京急グループ会社要覧 2022-2023
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その他サステナビリティ・65成果や進捗を発表する「デモデイ」を開催XR技術の体験イメージ遊覧飛行イメージ「AND ON SHINAGAWA」ではワークショップやピッチイベントを開催京急アクセラレータープログラム発の事業化に向けた取り組みKEIKYU OPEN TOP BUS YOKOHAMA -NAKED XR TOUR-アクセラレータープログラムで採択した(株)シナスタジアと共同し、2021年12月18日から2022年1月16日まで、週末の定期運行ツアーとして、VRやAR技術を活用して横浜の魅力を発信する「KEIKYU OPEN TOP BUS YOKOHAMA -NAKED XR TOUR-」を実施しました。横須賀・三浦半島エリアにおけるヘリコプター遊覧飛行の実施アクセラレータープログラムで採択した(株)AirXと共同し、2022年1月8日から16日まで、ヘリコプター遊覧飛行を実施しました。所要時間3~15分程度の4つのコースから選択でき、横須賀・三浦半島エリアの魅力を“空”から楽しめる商品として販売しました。新規事業の創出時代の変化に応じたビジネスモデルへの変革を目指し、「モビリティを軸とした豊かなライフスタイルの創出」をビジョンに掲げ、オープンイノベーションや、インキュベーションによる価値創造を図っています。グループ内アイデア公募制度「ICHIRYU」の開設 クリエイティブな思考を醸成する京急グループ社員の自己啓発活動の一環としてアイデアを募集し、事業化を目指すグループ内アイデア公募制度「ICHIRYU(一粒)」を開設しました。2022年9月に予定している事業部審査に向けて、アイデア出しから仮説検証まで行い、新たな事業の種を模索しています。京急アクセラレータープログラムの実施オープンイノベーション施策の一環として、スタートアップとの事業共創を目指す「京急アクセラレータープログラム」を2017年から実施しています。これまで約400社の応募があり、22社のスタートアップと京急グループのさまざまなリソースを活用した連携を行ってきました。オープンイノベーション拠点「AND ON SHINAGAWA」を運営スタートアップや大企業など、さまざまなプレイヤーの事業共創を加速し、新しい価値を継続的に生み出し続ける「イノベーション・エコシステム」の形成を目指し、コワーキングオフィスやイベントスぺースの機能を持つオープンイノベーション拠点「AND ON SHINAGAWA(アンド オン シナガワ)」を品川駅高輪口エリアに開設しました。「デジタル時代のモビリティ×ライフスタイル」をテーマに、関連するスタートアップの集積、起業支援プログラム、関係者の交流イベントなどを定期的に開催しています。

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