京急グループ会社要覧 2022-2023
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12※駅街区地区開発イメージ※パースはあくまでもイメージであり、実際とは異なる場合があります※西口地区(高輪3丁目)複合施設イメージ※パースはあくまでもイメージであり、実際とは異なる 場合があります●品川駅の地平化(2面4線)品川駅は、現在高架上にある2面3線のホームを地平レベルに配置し、あわせて2面4線化をすることにより、利便性向上および空港アクセス強化を計画しています。品川駅を地平化することで、品川駅東口から東西自由通路を延伸させて国道15号を越えて西口地区へとつなぐ歩行者ネットワークを構築することが可能となり、乗り換えの利便性や安全性が向上した魅力的な駅への再編に取り組みます。●「西口地区」の開発西口地区では、地域が持つ歴史や豊かな緑地との調和をとりながら、品川の交通結節点としての強みを活かし、ビジネス拠点の形成を目指します。多様なMICE空間、時間消費型の商業施設や国際水準のホテルなどさまざまな都市機能の集積を図るとともに、アフターコロナの新たな生活様式や社会的な価値観の変化にも対応した国際交流拠点・品川にふさわしい新たなフラッグシップエリアを実現します。さらに、当開発にトヨタ自動車(株)を共同事業者として迎え、同社とともに、持続可能なまちづくりを推進します。●「駅街区地区」の開発駅街区地区では、2019年4月に事業認可された土地区画整理事業が進捗しており、品川駅地平化後は大規模ターミナル直上・直結という抜群の利便性を活かした複合施設を計画しています。また、国道15号上空を活用したデッキ整備計画(国道15号・品川駅西口駅前広場)とも連携し、世界と日本各地から人々を迎え入れる「品川の顔」となるように、国際交流拠点として機能的で分かりやすい駅・まち一体型の開発を目指し、都市計画手続も進められています。西口地区(高輪3丁目)開発概要2面4線品川駅の地平化(2面4線)イメージ2面4線京急線京急線2面3線敷地面積延床面積用途規模竣工(予定)(旧SHINAGAWA GOOS敷地)約23,600㎡約313,100㎡オフィス・商業・ホテル・MICE(カンファレンス・多目的ホール)地下4階・地上29階2026年度

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