京急線普通電車の旅TOP > 立会川駅:駅ニ歴史アリ

1904年(明治37年)に八幡駅(現・大森海岸)~品川駅間の開業に伴い開設。大戦の戦災被害を改装し、1977年(昭和52年)から8輌停車可能なホームへ延伸された。1991年(平成2年)の立体化工事により全面改築。現在の姿に。

1973年(昭和48年)京急電鉄入社。運転士、乗務教育、本社勤務を経て昨年9月より現職。

品川(八ツ山)から八幡(現・大森海岸)までの11停留場のひとつとして、1904年(明治37年)5月に立会川駅は開業した。鈴ヶ森、浜川、海晏寺、南馬場、北馬場、黒門など、そのほとんどの駅が姿や名前を変え、現在残っているのは立会川、鮫洲、青物横丁のみである。
「入社3年目から運転士としてここを走っていましたが、運転中に踏切警手の方からさりげない挨拶を交わされたり、鮫洲駅で電車通過待ちの際、お客さまに話しかけられたり、どこかのんびりしていました」と、現在の駅長・三宅さんは懐かしむ。
鈴ヶ森駅より南側の駅は、1926年(大正15年)に高架工事が進んだが、空爆被害や駅の統廃合の影響で、約700m隣の立会川駅より北側の立体化が実現したのは、平成に入った1991年のことであった。
また、立会川駅は大井競馬場の最寄り駅でもある。
「1993年頃、当時はナイター競馬が大ブームで、競馬場へ向かうお客さまの熱気を肌で感じていました。また、競馬場から帰りのお客さまでホームが大混雑して、時間帯により通過電車を臨時停車させたこともありました」
大井競馬場の喧騒は当時より静まったが、龍馬ブームで沸く今。「龍馬に会いに、立会川まで足を運んでください」。


1904年(明治37年)に八幡駅(現・大森海岸)~品川駅間の開業に伴い開設。大戦の戦災被害を改装し、1977年(昭和52年)から8輌停車可能なホームへ延伸された。1991年(平成2年)の立体化工事により全面改築。現在の姿に。

