
県名の由来となった東海道五十三次の宿場町「神奈川宿」は、現在の横浜市神奈川区に位置している。その歴史的遺産はほとんど現存していないが、当時の様子や伝説を残す要所にガイドパネルが上記のペデストリアンデッキほか各所に設置され、「神奈川宿歴史の道」として整備されている。神奈川区役所などで、ルートを紹介した散歩ガイドブックも配布。

神奈川台場跡
開港当時、勝海舟が設計した台場の跡地。今は公園に。

高札場(復元)
幕府の法度などを庶民に徹底されるために設けた施設。
京急線普通電車の旅TOP > 仲木戸駅:特集

江戸時代に将軍の宿泊施設である神奈川御殿があり、柵を作った門を設けて警護したことが地名の由来とされる。開業当初の駅名は「中木戸」だったが、大正時代に現在の「仲木戸」に変更された。2010年5月16日のダイヤ改正に伴い、8両停車ホームへと拡張工事が行われた。
新逗子~横浜~京急川崎~羽田空港間を結ぶ「
(エアポート)急行」が、今年5月16日のダイヤ改正からスタート。同急行は、主に日中20分間隔で運行。他社線との接続や横浜方面からの利便性が向上し、羽田空港へのアクセスがいっそう便利になった。
その停車駅の中で注目されているのが仲木戸駅。JR横浜線・京浜東北線東神奈川駅とペデストリアンデッキで直結していて、乗り換えが楽ラク。
江戸時代、東海道五十三次のひとつ「神奈川宿」として栄え、浦島太郎の伝説も残る仲木戸駅周辺。これからは羽田空港国際化に向けた交通の要衝として注目度大だ。

(エアポート)急行ポスター

県名の由来となった東海道五十三次の宿場町「神奈川宿」は、現在の横浜市神奈川区に位置している。その歴史的遺産はほとんど現存していないが、当時の様子や伝説を残す要所にガイドパネルが上記のペデストリアンデッキほか各所に設置され、「神奈川宿歴史の道」として整備されている。神奈川区役所などで、ルートを紹介した散歩ガイドブックも配布。

神奈川台場跡
開港当時、勝海舟が設計した台場の跡地。今は公園に。

高札場(復元)
幕府の法度などを庶民に徹底されるために設けた施設。
仲木戸駅から南に15分ほど歩くと、海沿いに京浜工業地帯が連なる。その一角、山内埠頭の日本鋼管浅野ドック跡に開発されたのが、「コットンハーバー地区」。約7万㎡の広大な敷地内にはタワーマンションを中心に、温浴施設やガーデンウエディング場などの商業施設が配置されている。海沿いはボードウォークが整備され、絶好の散策スポット。夜はみなとみらいやベイブリッジなどの夜景も堪能できる。
また、夏にオススメなのが屋形船。仲木戸駅周辺には、「横浜ピアフォー」、「あみ貞丸」の2社が営業している。コットンハーバー地区をはじめとした横浜ベイエリアの絶景を、船上からのんびり眺めるのも一興だ。
屋形船の問い合わせ先:■屋形船 横浜ピアフォー/Tel.045-441-0404 ■網元屋形船 あみ貞丸/Tel.045-451-6559

直径480mの2尺玉は圧巻
今年で25回目を迎える夏の風物詩。みなとみらい21 臨海パーク前の海上から、約8,000発の花火が打ち上がる。「大スターマイン」や子どもたちの絵画を元に制作する「夢花火」など、見どころ満載。なかでも関東最大級の2尺玉は見逃せない。横浜の夜景と共に花火を楽しもう!
●8月1日(日)※荒天の場合は翌日。19時15分~20時30分。 神奈川新聞花火大会実行委員会/Tel.045-227-0744

1931(昭和6)年、日本で3番目の市場として誕生した「横浜市中央卸売市場」。神奈川区山内町にある「本場」は、水産物部と青果部から成り、その広さはなんと横浜スタジアム約4個分。毎朝活気にあふれている。
普段、市場内の仲卸売場は一般の立入りはできないが、水産物部では毎月第1・3土曜日9時~11時に一般開放を実施している。「みなさんにもっと市場を知ってもらうために、一昨年9月から始めました。おかげさまで好評です」と、横浜魚市場卸協同組合の西山三喜男理事長。約150の商店が並ぶ仲卸売場を自由に見て回ることができるほか、楽しいイベントも盛りだくさん。早起きして、出かけてみよう!

全国各地の漁港から届けられる新鮮魚介がズラリ。市場の活気を肌で感じられる。
「仲木戸」駅から徒歩20分、または「横浜」駅から横浜市営バス「コットンハーバー」行で「中央市場前」下車すぐ。水産物部の見学会は毎月第1・3土曜日9時~11時。見学無料。横浜市神奈川区山内町1/Tel.045-459-3400(横浜魚市場卸協同組合イベント係)



佐渡や福井など、全国の漁港から生のまま届けられる本マグロ。職人の見事な包丁さばきは圧巻!
仲卸売場には約30のマグロ専門業者が入っている。通常は早朝に行われるマグロの解体を、特別に一般客の前で披露。熟練の技で、あっという間にさばいていく。


3枚におろすのは難しそうだが、コツを伝授してくれる。
組合員のアドバイスを受けながら、実際に魚をさばけるコーナー。さばくのは旬の魚で、この日は真アジ。さばいた後は、“家での復習用”として、魚をもう1尾くれる嬉しいサービスも。


-45~-60℃の未知の世界を体感できる。
セリ場や発砲スチロール再生処理施設など、市場内を巡る30分のガイド付きツアー。目玉は、-45~-60℃の超低温冷蔵室。あまりの寒さに、数秒でギブアップ!


イサキは漢字で書くと「伊佐木」、または「鶏魚」だそう。
日本おさかなマイスター協会認定のマイスターが講師。あまり知られていない希少な魚の特徴や調理法をレクチャー。この日は山口産のイサキ。最後はその場でさばいたイサキの試食会!


飲食10店舗のほか、約20の食料品関連の店舗がある。
仲卸売場の一般開放は、11時で終了。実際、その時間になると商店のほとんどが店じまい。その後は飲食店や食料品店などが軒を連ねる関連事業者棟で、ランチや買物を楽しもう。
※こちらは2010年7月頃の情報です。