京急電鉄からのお知らせ

2016年12月21日

2017年1月1日(元日)より開帳!開運 どうぶつ七福神めぐり~抜け落ちたサメの歯を使った工作教室もあわせて開催~

京急グループの株式会社京急油壺マリンパークでは、2017年1月1日(日・祝)から1月31日(火)までの期間、「開運 どうぶつ七福神めぐり」を開帳します。

京急油壺マリンパークでは、長期にわたり飼育していた動物たちの標本や生体を七福神に見立て、これらに三浦七福神の五つの寺院と二つの神社により御分霊を賜り、来館者が自由に観て、触れて、開運招福をご祈願いただける「開運 どうぶつ七福神めぐり」を2013年より開帳しております。

今回で5回目を迎える「どうぶつ七福神めぐり」では、生涯歯が生え変わり続ける様子を豊作の神である「大黒天」に見立てているサメ「シロワニ」にスポットを当て、1月1日(日・祝)~3日(火)の3日間限定イベントとして、抜け落ちたシロワニの歯とUVレジンを使って、お守り風ストラップ作りが楽しめる体験教室を開催します。
七福神めぐりと合わせてご参加いただくことで、一年の開運招福をご祈願ください。

詳細は以下のとおりです。

写真左:当館で飼育中のシロワニ  写真右:シロワニの歯を使ったお守り風ストラップ

「開運 どうぶつ七福神めぐり」について

開帳期間

2017年1月1日(日・祝)~2017年1月31日(火)

目的

当館は、1968年のオープンより多種多様な動物たちを飼育展示してきました。
この中には、長寿、希少、人気を呼んだ動物たちが存在し、亡くなってしまい貴重な標本を残すものもあります。
そこで、七福神の縁起に所縁のある動物や実物標本をご神体として、三浦七福神の五つの寺院と二つの神社により御分霊を賜り、祭壇に祀る「開運 どうぶつ七福神めぐり」を開帳し、その個体の履歴を広く知ってもらうために企画したものです。

御分霊

フクロウ 飼育中のフクロウから抜け落ちた羽(場所:かわうその森 フクロウ展示小屋前)
ノコギリエイ 死亡した個体のノコギリ状の吻先(ふんさき)(場所:水族館“魚の国”大回遊水槽)
アシカ 「すべらないアシカ」マリン(場所:大海洋劇場「ファンタジアム」)
ペンギン 飼育中のペンギンが産んだ卵(場所:ペンギン島)
チョウザメ 20年間飼育した個体の頭部骨格と鱗(場所:水族館“魚の国”)
イシガメ 死亡した個体の甲羅と頭部・尾の骨(場所:みうら自然館)
シロワニ 飼育中のシロワニから抜け落ちた歯(場所:水族館“魚の国”大回遊水槽)

参拝方法

各動物・標本の展示場所にご神体を祀り、自由に観て、触れて、祈願できます。
入園時には、専用のガイドマップを配布します。

「シロワニの歯とUVレジンを使って作る、開運!お守り風ストラップ作り」について

開催日時

2017年1月1日(日・祝)12:00~14:00
2017年1月2日(月・振)・3日(火)10:00~11:30 / 12:30~14:30

開催場所

潮風校舎2階

参加費

1,000円(税込)

受付方法

当日会場にて受付

対象

幼児より(小学3年生以下は保護者同伴でお申し込みください)

内容

七福神めぐり「大黒天」の神様から御分霊を賜ったシロワニから抜け落ちた歯とUVレジンを使って、開運のお守り風ストラップ作り体験。

備考

会場では、当館スタッフやその家族が作った作品の販売も行います。

シロワニについて

和名 シロワニ
英名 Sand tiger shark
学名 Carcharias taurus
全長 最大約3メートル
備考 当館には2000年に南アフリカから2尾のシロワニが入館しました。
ドーナツ型の回遊水槽にて、ゆったりと泳ぐ姿が見られます。恐ろしい顔をしていますが性格はおとなしく、人を襲うことは滅多にありません。

「七福神めぐり」について

七福神は、恵比寿尊・毘沙門天・弁財天・布袋尊・寿老人・福禄寿・大黒天の七柱の福の神様を指します。
それぞれ大変ご利益のある神様で、福神として信仰されていましたが、室町時代頃、仏教の経典などにならい、今の形にまとめられました。
また、この七福神の神社を巡り、縁起を呼ぶお参りのことを「七福神めぐり」といいます。

「三浦七福神めぐり」について

三浦市内に点在する五つの寺院と二つの神社によって構成されている七福神です。
昭和40年に開かれ、昭和50年代からは都心からの参拝者も急増しました。
東京湾、相模湾が広がり、各寺社の参拝道や境内の山頂からはこれらの海を眺望することができます。
徒歩で巡れば24km。開帳期間は元旦から1月15日まで。

京急油壺マリンパークについて

名称 株式会社京急油壺マリンパーク
所在地 神奈川県三浦市三崎町小網代1082
代表者 取締役社長 草川 晴夫
営業開始 1968年4月27日
営業時間 12月 9:30~16:30
1月1日 8:00~16:00
1月3日・土日祝 9:00~17:00
1月4日以降の平日 9:30~16:30
  • 2017年1月10日(火)~13日(金)は休館となります。
入園料金 大人:1,700円 中学生:1,300円 小学生:850円 幼児(3歳以上):450円
ペット:500円(ペット入園にはお手続きが必要です)
アクセス 車:横浜横須賀道路 衣笠I.Cから三浦縦貫道路経由(10km)
電車:京急線・品川駅より三崎口駅(約65分/快特電車利用)
三崎口駅より油壺行きバス(約15分)終点下車徒歩5分

お客様からのお問合せ先

京急油壺マリンパーク
(TEL)046-880-0152(営業時間内)

参考

第一番 恵比寿尊(フクロウ)

フクロウ
フクロウは、神奈川県では準絶滅危惧種に指定されており、当館でも種の繁殖保護活動に力を入れています。
一方で、「福籠(福が籠もる)」、「不苦労(苦労知らず)」などの語呂合わせから縁起の良い鳥とされており、また「首がよく回る」ことから商売繁盛をもたらすといわれています。
このことから、商業の神である恵比寿尊に見立て、当館で飼育展示している二羽のフクロウから抜け落ちた羽根を、圓福寺にてご祈願いただきました。
御分霊
展示中のフクロウから抜け落ちた羽根を圓福寺にてご祈願いただいたものです。
金光恵比寿尊
或る夜、金田湾の海上に異様に光るものを通りがかりの漁夫が発見。彼はこれを大漁の瑞兆と喜び、持ち帰った。
やがて旅の僧の諭しにより、草庵を建てそこに祀ったという。
これが「金光恵比須尊」である。
漁村から始まった恵比須信仰は日本神話の事代主命と結びつき「大漁の神」、農村では「豊作の神」として祀られ、やがては「商売繁盛」の神として信仰されるようになった。
圓福寺について
宗派:浄土宗
住所:三浦市南下浦町金田258
交通:金田バス停より徒歩3分
電話:046-888-0038

第二番 毘沙門天(ノコギリエイ)

ノコギリエイ(ラージトゥース・ソーフィッシュ)
当館には、2003年にノコギリエイが入館し、現在も飼育展示しています。
ノコギリエイは、頭部に長く鋭いノコギリ状の吻(口周辺の突起)を持ち、左右に振って獲物を捕らえます。
このノコギリ状の吻は、武器や魔除けとしてたびたび利用されており、このことから武勇と厄除けの神である毘沙門天に見立てています。
御分霊
2003年に油壺マリンパークに入館し、死亡した個体のノコギリ状の吻先を慈雲寺にてご祈願いただいたものです。
白浜毘沙門天
古来の尊像は近隣の白浜海岸の海中より出現したという。
かつて、正月三日の酉の刻(18時)には、有り難い神示があると伝えられ、近郷近在から多数の善男善女が参詣・参籠につめかけていた。
「毘沙門天」は仏法の守護神として「智慧」と「武勇」をそなえ、「厄除け」の神とされる。
また、干支に基づいて良いとされる吉祥の方向─恵方─の神とされている。
上杉謙信の軍旗「毘」の文字もこれに由来する。
慈雲寺について
宗派:臨済宗円覚寺派
住所:三浦市南下浦町毘沙門667
交通:毘沙門バス停より徒歩1分
電話:046-881-7573

第三番 弁財天(アシカ)

オタリア(マリン)
アシカの仲間は非常に知能が高く、当館をはじめとする水族館や動物園などのショーで活躍しています。
また、当館のアシカ「マリン」は、他のアシカのようにお腹を付けて滑ることをしない「すべらないアシカ」なのです。
これを受験にすべらないことと掛け、合格祈願の神様として海南神社にご祈願いただきました。
このことから、技芸と学問の神である弁財天に見立てています。
御分霊
アシカのマリンを合格祈願の神様として、海南神社にてご祈願いただいたものです。
筌龍弁財天
治承4(1180)年、源頼朝の挙兵に呼応した和田義盛は衣笠城で畠山・江戸の諸軍と戦ったものの落城、海路房州に逃れた。
折悪しく大暴風雨に遭遇し、流されて兵糧が尽きたとき、龍神に加護を祈ったところ「筌」という竹製の漁具が流されてきた。
辛うじてこれを用いて魚をとり、主従飢えをしのぐことができた。
この地に「筌」を祀り、弁財天堂を建立したのが始まりである。
海南神社について
宗派:神道
住所:三浦市三崎4-12-11
交通:三崎港バス停より徒歩5分
電話:046-881-3038

第四番 布袋尊(ペンギン)

キタイワトビペンギン
本種は、一度ペアをつくると生涯相手を変えずに産卵する習性を持ちます。
当館で飼育しているキタイワトビペンギンの中にも、入館以来同じペアで産卵を続け、国内記録となる9羽を繁殖した個体が存在しています。
この夫婦円満な様子から、開運・良縁・子宝の神である布袋尊に見立てています。
御分霊
油壺マリンパークでもっとも繁殖をしているオスの相手が産んだ卵を、見桃寺にてご祈願いただいたものです。
桃林布袋尊
布袋尊とは10世紀中国の後梁の頃に実在した禅宗の僧侶、「布袋和尚」のことである。
太鼓腹でおどけた格好はものごとにこだわらない、おおらかな姿を表現している。
いつも日用品を入れた袋を担いで庶民とともに生きたとされている。
当山の「布袋尊」は第3世住職、桃林宗屋禅師の帰依仏であったといわれ「不老長寿」「無病息災」の守護神として古くから尊信されてきた。
見桃寺について
宗派:臨済宗妙心寺派
住所:三浦市白石町19-2
交通:二町谷バス停より徒歩1分
電話:046-882-5632

第五番 寿老人(チョウザメ)

バルチックチョウザメ
バルチックチョウザメは、絶滅危惧動物としてワシントン条約で保護されている希少な生物で、日本国内においては唯一当館が飼育展示しています。
1975年に西ドイツのウィルヘルマ動物園より寄贈されてから現在に至るまで、実に四十年以上の飼育実績があり、このことから無病と長寿の神である寿老人に見立てています。
御分霊
1975年にマリンパークに入館し、20年間の飼育の後、1995年に死亡した個体の頭部骨格と鱗を、白髭神社にてご祈願いただいたものです。
長安寿老人
中国の民間信仰で南極星の化身、福禄寿とともに南極老人の一人とされ「不老長寿」の徳を有する。
仙人風の白い髭をのばし1500年生きたという玄鹿を従えていることより、「無病・長寿」の神として取り入れられた。
冬は海のむこうに富士山が聳え、境内の鬱蒼とした老木とともに参拝者の心を和ませてくれる。
近くには、三浦氏滅亡の史跡「新井城」の空掘や京急油壺マリンパーク等がある。
白髭神社について
宗派:神道
住所:三浦市三崎町小網代1516
交通:小網代バス停より徒歩15分
電話:046-881-7676

第六番 福禄寿(カメ)

イシガメ
イシガメは、2008年に他館より寄贈され、入館しました。
生後間もないイシガメは、甲羅が平たく、銭(江戸時代の硬貨)に似ていることから「銭亀」と呼ばれ、金運の縁起物として扱われています。
また、亀は鶴とともに古くから長寿の象徴とされており、このことから長寿と財宝の神である福禄寿に見立てています。
御分霊
甲羅と頭部・尾の骨を、妙音寺にてご祈願いただいたものです。
鶴園福禄寿
福「幸福」・禄「財宝」・寿「長寿」の三徳を有する。
この福禄寿は裏山一帯に広がる仏の世界「花山曼荼羅」の一尊として勧請されたもので、山頂の大師堂に祀られている。
大師堂の三躯の福禄寿のうち中央の黒い厨子に入った鶴を携えている福禄寿を「鶴園福禄寿」という。
正月のご開帳のころには山内の散策道には水仙や早咲きの梅も咲き始め、参拝者の目を楽しませてくれる。
妙音寺について
宗派:高野山真言宗
住所:三浦市初声町下宮田119
交通:京急線三崎口駅より徒歩20分
電話:046-888-2226

第七番 大黒天(サメ)

シロワニ
サメは、地方により「ワニ」と呼ばれ、このシロワニも「白いサメ」というところからその名がついたと言われています。
サメは生涯、歯が古くなると抜け落ち、新しい歯に生え変わります。
二尾のシロワニが泳ぐ大回遊水槽の底にも、稀に古くなった歯が抜け落ちていることがあります。
この様子を豊作の神である大黒天に見立てています。
御分霊
展示中のシロワニから抜け落ちた歯を延壽寺にてご祈願いただいたものです。
寿福大黒天
江戸時代の文化年間(1804~17)に日龍上人が一刀三礼の儀をもって彫られたもの。
俵の上に打出の小槌を持ち、袋を背負った姿でどっしりとして黒光りしている。
古代インドでは「戦争・闇黒」の神だったが、仏教に取り入れられてからは「寺院の守護」「生産豊饒」の神に変化した。
「富貴」「長寿」特に食生活を約束する神として、日本では恵比須尊と並んでよく信仰されている。
延壽寺について
宗派:日蓮宗
住所:三浦市初声町下宮田3403
交通:宮田バス停より徒歩10分
電話:046-888-1815

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