ニュースリリース

1月13日(土)よこすか京急沿線ウォーク2017(第4回)開催!

2017年12月25日

京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之, 以下 京急電鉄)と横須賀市(市長:上地 克明)は、横須賀を中心とした三浦半島の魅力を発信し、集客および旅客誘致を促進するため、「よこすか京急沿線ウォーク2017」を年間5回開催しています。

今年度の第4回目は、2018年1月13日(土)に『水仙ロードウォーク』と題して開催し、北下浦水仙ロードウォークとの合同開催で行います。

京急久里浜駅をスタートし、アイスチューリップや椿、ソシンロウバイ、菜の花が見ごろのくりはま花の国、潮風に吹かれながら野比海岸、若山牧水夫婦歌碑を経由して、ゴール地点のYRP野比駅まで約8.5キロを歩きます。

千駄ヶ崎から野比海岸公園までの約2.5キロの歩道際には、12月~1月末にかけて水仙の花が咲き誇り、当日は光り輝く海と水仙のコントラストをお楽しみいただけます。

200万株の水仙が咲き誇る 水仙ロード

『水仙ロードウォーク』について

期日

2018年1月13日(土)

  • 荒天中止の場合は、当日7時頃に京急電鉄公式サイト「KEIKYU WEB」トップページにてその旨をお知らせいたします。

受付時間

9:00~11:00

集合場所

京急久里浜駅西口 京急ストア入口前

  • JR久里浜駅方面

コース

  • 全コース約8.5㎞、所要時間約3時間
  • 京急久里浜駅西口 京急ストア入口前(スタート受付) ⇒ くりはま花の国 ⇒ 野比海岸 ⇒ 野比海岸公園 ⇒ 若山牧水夫婦歌碑 ⇒ YRP野比駅(ゴール受付)

参加要綱

  • 現地集合、参加は無料です。(事前申込は不要、受付後に各自で随時出発)
  • ゴール受付は15:00までです。
  • ゴールされた方に参加記念品(ウォーク特製オリジナル缶バッジ)をプレゼントします。
  • ヒール、ベビーカーでのご参加はご遠慮ください。
  • 携帯電話等を操作しながらの歩行は大変危険ですので、ご遠慮ください。
  • ウォーク中の事故、負傷等については責任を負いかねますので、ご了承ください。
  • コースによっては一部、道幅・歩道が狭くなっている箇所や、生活道路が含まれており、横に広がって歩くと一般の方の迷惑となりますのでおやめください。
  • 狭い箇所での傘やポールなどの使用はご遠慮ください。
  • 道路交通法、交通マナーを守ってください。
  • コースに不安を感じたり、具合が悪くなった場合は無理をせず、各自の判断で参加をお取りやめください。

お客さまのお問い合わせ先

横須賀集客促進実行委員会(横須賀市観光企画課)
(TEL)046-822-8124
(受付時間)平日9:00~17:00

当日の開催についてのお問い合わせ先

横須賀市コールセンター
(TEL)046-822-2500
(受付時間)当日7:00~

2017年度の予定

  • よこすか京急沿線ウォークは、2017年度も年間5回の開催を予定しております。
  • 次回開催予定:2018年3月 安針塚・横須賀中央エリア
  • 道路事情等により、急遽、コースエリアを変更する場合がございます。また、タイトル、コース等の詳細につきましては、京急電鉄公式サイト「KEIKYU WEB」でお知らせいたします。

参考

くりはま花の国

くりはま花の国は、緑豊かな自然とのふれあいを満喫できる花をテーマにした公園です。今回のウォーク時には、アイスチューリップ、椿、ソシンロウバイ、菜の花が見ごろになっています。 春はポピー、秋はコスモスが咲き乱れ、シーズンになると市内外から多くの人が訪れます。 園内のハーブ園では、四季を通じて80種約1万5千株のハーブを楽しむことができます。 5月~7月に見ごろを迎えるラベンダーをはじめ、すがすがしい香りを胸いっぱいに吸い込んでハーブの魅力を満喫できます。

200万株の水仙ロード

12月~1月末にかけて、千駄ヶ崎から野比海岸公園までの約2.5キロの歩道際に可憐な水仙の花が咲き誇っています。これはボランティア団体「水仙の会」の方々が10年以上前より植え付けをしたものです。以前は捨てられたゴミや雑草により海岸線が荒れていたが周囲の市民も参加し、今では見違えるほどの気持ちのよい散歩ロードになりました。

水仙の花が咲く時期は、あたりに清廉とした香りが満ち、光り輝く海と水仙のコントラストを楽しむことができます。

ビッドル広場

ペリー来航(1853年)の7年前(1846年)にビッドル提督が来航して、眼前の野比沖に停泊したことから通称ビッドル広場と呼ばれています。来航の意図はアメリカ合衆国政府の公的使節として、日本国政府との通商を求めるものでした。ビッドル艦隊は武器、乗員とも桁外れの大船で、大砲の数は江戸湾に設置されたすべての台場の大砲の数よりも多く、台場もさほど効果がないことを思い知らされました。幕府が提督の申し出を拒否したため、艦隊は沖を離れましたが、この事件は徳川幕府の鎖国政策の根幹を揺るがしたといえます。

野比・北下浦海岸

野比から長沢、津久井と海岸が続いています。 約2.5キロの野比海岸沿いの道は,潮風に吹かれながらのお散歩に最適です。 YRP野比駅寄りの海岸から若山牧水の夫婦歌碑までは,遊歩道が整備されています。かつては、白砂青松の海岸でしたが、都市化が進み白砂は減少傾向が見られ、松は見られなくなりました。東京湾の対岸には房総半島が間近に見え、ドライブやサイクリングに最適でサイクリスト用にマイルストーンも設置されています。

若山牧水夫婦歌碑

長岡半太郎記念館・若山牧水資料館前の海岸は公園として整備され、2つの牧水の歌碑が建てられています。海を背にして見て右側にある歌碑は夫婦歌碑と呼ばれ、牧水の「しら鳥はかなしからずやそらの青海のあをにもそまずたゞよふ」背面に喜志子夫人の「うちけぶり鋸山も浮かび来と今日のみちしほふくらみ寄する」が刻まれています。

若山牧水は大正4年、妻の病気療養のため下浦に転居しました。酒と旅を愛した牧水らしく、2年足らずの滞在の間、歌集を発行したり、下浦海岸で獲れたシコイワシを肴に美酒を味わったり、野比川で釣りを楽しんだりしたといわれています。

長岡半太郎・若山牧水資料館には、牧水の当時をしのばせる資料や写真も数多く展示されています。毎年9月には北下浦牧水まつりが開催されます。

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