ニュースリリース

2015年11月09日

2014年東京湾ダイオウイカにつづき、世界的にも貴重なダイオウイカの子どもを特別展示
11月29日(日)から世界での報告例わずか3件の貴重な個体、東京湾『子どものダイオウイカ』を一般公開!
一般公開を記念し、国立科学博物館 窪寺 恒巳 水産学博士 をお迎えして特別講演を開催

京急グループの株式会社京急油壺マリンパーク(博物館相当施設:神奈川県三浦市、社長:草川 晴夫)では、2014年8月8日に学術解剖を行った「東京湾ダイオウイカ」につづき、東京湾で発見され、当館に入館した“子どものダイオウイカ”を、2015年11月29日(日)から一般公開いたします。

これは、2015年5月6日(水)に、大津漁港(神奈川県横須賀市)において、漁業関係者が水面に浮いている見慣れないイカを発見し、網ですくい漁港の水槽に捕獲したもので、連絡を受けた当館の飼育員が、漁港に向かい確認しましたが、長い触腕や、ヒレの形状などの特徴は、ダイオウイカに類似するものの、全長1.2mほどの小型の個体は発見例がなく、その場では種の同定ができませんでした。
まもなく死亡したこの個体は当館に寄贈され、専門家による調査が行われるまでの間、冷凍保存いたしました。
6月29日(月)に、国立科学博物館・筑波研究施設において調査を行い、生後1年未満で、人間で例えると小学生くらいである、『子どものダイオウイカ』であることが判明いたしました。

ダイオウイカは、世界でおよそ600個体が発見されているものの、子どもが見つかることは非常に稀であり、2013年に初めて鹿児島県沖で発見されて以降、過去の報告例はわずか3件しかなく、今回が4件目になります。
当館ではこの貴重な個体を、透明なアクリル樹脂に封入するアクリル包埋標本として展示するとともに、一般公開を記念して、国立科学博物館の水産学博士、窪寺 恒己(くぼでら つねみ)氏による特別講演を開催いたします。

詳細は以下のとおりです。

ダイオウイカ測定結果について

種名

ダイオウイカ Architeuthis dux Steenstrup, 1857

採集日時

2015年5月6日

採集地点

大津漁港


全長 126.4cm
体重 1.034kg
外套背長 29.0cm
鰭幅 69.7mm
頭足長 46.6cm
鰭長 95.0mm
  • 年齢は生まれて1年未満(人間で例えると小学生くらい)
  • 性別は不明
  • 長腕型または中腕型の可能性(形質は成長によって変化するため、この段階では不明)

※画像はイメージです

ダイオウイカ展示概要について

展示内容

ダイオウイカアクリル包埋標本(高さ88cm×幅33cm×奥行き7.8cm)
自動回転台に設置し、360度どこからでも観察できます
その他、当館搬入の経緯や計測結果などを、写真を交えて公開

公開日

2015年11月29日(日)から

展示場所

水族館”魚の国”1階

特別記念講演について

テーマ「ダイオウイカの子供たち」

講演日時

2015年11月29日(日) 13:40~

講師

国立科学博物館 窪寺 恒己(くぼでら つねみ)水産学博士

場所

大海洋劇場「ファンタジアム」

京急油壺マリンパークについて

名称

株式会社京急油壺マリンパーク

所在地

神奈川県三浦市三崎町小網代1082

代表者

取締役社長 草川 晴夫

営業開始

1968年4月27日

営業時間

11月 9:00~17:00
12月 9:30~16:30
1月1日 9:00~16:00
1月の平日 9:30~16:30
1月の土日祝 9:00~17:00
※2016年1月12日(火)~15日(金)は休館となります。

入園料金

大人:1,700円
中学生:1,300円
小学生:850円
幼児(3歳以上):450円
ペット:500円(ペット入園にはお手続きが必要です)

アクセス

車:横浜横須賀道路 衣笠I.Cから三浦縦貫道路経由(10km)
電車:京急線・品川駅より三崎口駅(約65分/快特電車利用)
三崎口駅より油壺行きバス(約15分)終点下車徒歩5分

※本件に関する紙面掲載および放送時は、当社名の告知をお願いします。

お客さまのお問い合わせ先

京急油壺マリンパーク
TEL:046-880-0152(営業時間内)
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